2024/09/20 20:19

 東京医科大学名誉教授 日本良導絡自律神経学会会長  東京都三鷹市の春山記念病院ペインクリニック 麻酔科医 伊藤樹史(いとうたつし)先生  

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 春山記念病院ペインクリニック 麻酔科医  伊藤樹史(いとうたつし)先生

令和6年9月15日(日)11時~

15時
名古屋金山会場 
対面形式で開催
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【場所】名古屋金山会場
(永楽ビル)名古屋市熱田区  新尾頭1-4-2
【時間】
◆午前の部(11:00~12:00)
「良導絡基礎講座 初心者講座」
中部支部理事 仲家栄一
良導絡初心者の方ご参加ください。

◆午後の部(13:00~15:00)
演題:「兪穴・募穴の臨床」
ー体性-自律神経反射との相関
デルマトームの応用ー
1.兪募穴が体性-自律神経反射の領域との一致を説明。検証には新デルマトームを用いる。
2.兪募穴は関連痛と一致してる。
3.内臓と皮膚の交感神経の連絡を説明する。
4.四肢・躯幹の兪募穴、督脈・任脈の経穴治療は全て自律神経症状に効果的である。
5.本学会会員は交感神経デルマトームを理解する。
6.脊髄膨大部と交感神経との交通枝の関係を理解する。
7.一点からの経穴刺激が及ぼす脊髄、交感神経への入力範囲を想像する。
8.佐藤昭夫先生の体性-自律神経反射の理解と臨床応用。

東京医科大学名誉教授 日本良導絡自律神経学会会長 春山記念病院ペインクリニック 麻酔科医  伊藤樹史(いとうたつし)先生

デルマトーム(dermatome)とは、単一脊髄神経の前枝と後枝の分節的な皮膚分布領域である。デルマトームが視覚的に確認できる疾患は帯状疱疹である。足太陽膀胱経にある兪穴の東洋医学的解釈とは、五臓六腑の病変が躯幹に関連して現れる部位(点)である。膀胱経が2列で作り上げたことには、その重要性を物語るものである。先人達は3000年以上前に、兪穴は脊髄神経の後枝、募穴は脊髄神経の前枝として区別し、正確な位置と内臓の名称を決定した事実は驚きである。兪募穴の西洋医学的な解釈は、内臓病変の不定愁訴や関連痛が出現する領域(点)を示したものである。これは、内臓‐体性反射、あるいは、体性-自律神経反射の反応が関連する領域に相当する。兪穴は本学会の調整療法のⅠ型で用いるが、良導絡学会に特化した治療法ではない。内臓由来の不定愁訴や自律神経症状の治療点としてすこぶる有用なのである。兪穴と募穴は兪募関係にある。これは同じデルマトーム領域に存在していることから、両方を治療に用いると効果的であるとされている。兪穴の解剖学的位置は棘突起外側の傍脊椎にあって解りやすいが、募穴は少し離れているので確認しづらい。かって、東洋医学領域で、兪募穴と内臓由来の分節的侵害神経の求心路との関連について、旧デルマトームを用いて検索したところ、兪穴は3~4椎体尾側にずれを認め、デルマトームとの一致度は確認できなかったと報告されている。演者はその原因は、旧デルマトームでの比較が原因だろうと考えている。当時は正確なデルマトーが存在しなかったので当然である。そこで、演者の作成した新デルマトームを用いて、各兪穴を棘突起高に定め、内臓神経の求心路が新デルマトーム上に出現する領域と比較したところ、すべてが一致した。これは、各兪募穴が内臓ー体性(皮膚)反射(或いは、体性ー自律神経反射)の現れる領域とが一致したという検証に相当する。針治療を行う立場からみると、これは体性-自律神経反射を用いた治療法と言い表せる。自律神経調整療法は恒常性維持の力を引き出す治療法に他ならない。さらに兪穴の中には臓器を特定できていない、闕陰兪と三焦兪があるが、これについても同様な方法で臓器を推定してみた。厥陰兪とは膵臓(T6~T10)と推測できた。わずか、1椎体の誤差であるが、交感神経の内臓神経分布では一致している。三焦兪(L1~L2)は前立腺(T11~L1)、或いは副腎(T8~L1)の両者を推測できた。演者は腹腔神経叢(T5~T10)の関連性の深さから副腎を強く推薦したい。先人達が作成した兪募穴は神経解剖生理学的に正確な位置にあった。ことは大きな成果であった。次に、体性-自律神経反射を用いた針治療の効果について観察した。頭部を除いた生体刺激は躯幹刺激と四肢刺激である。四肢の経穴の効果と躯幹の経穴(兪穴、募穴)の効果と、そして、任脈と督脈の治療の効果について調べてみた。兪穴のみに限らず、経穴の殆どの作用は自律神経症状に対する効果であった。本邦の自律神経研究者である佐藤昭夫博士は自律神経に関する膨大な研究成果がある。兪募穴とデルマトームと内臓求心線維との関連性を考えるとき、佐藤昭夫博士の「体性-自律神経反射の理論」は自律神経と経穴を中心とした治療を展開する本学会の基本理念と一致するので、本学会としてはこの理念を受け入れたい。たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。

 【交通機関】金山駅南口より 西へ徒歩約5分【参加費】(当日支払い) 会員2000円、学生1000円
一般5000円(初めて参加の方2000円)

2024/05/30 21:46

なかや鍼灸指圧治療院おすすめの鍼灸講演  東京あかり医院院長 加藤信世先生 「医療界で世界的な問題 である"腰痛"について、その成因と治療法に対するアプローチ」

東京あかり医院院長 加藤信世先生 「医療界で世界的な問題 である"腰痛"について、その成因と治療法に対するアプローチ」
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【時間】

・午前の部(11:00~12:00)

「良導絡基礎講座 初心者講座」

中部支部理事 山田隆文先生

 

・午後の部(13:00~15:00)

 東京 あかり医院 院長 

 加藤信世先生

 演題:

「前胸部の触診と治療点・奏効例、医療界で世界的な問題である"腰痛"について、その成因と治療法に対するアプローチ」

・実技もございます。

たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。

 

お話内容

〇触診は、「後頚部、後頭部、肩甲骨外側、足首」以外に、「前胸部」も大事である。解剖学の観点から説明

〇腰痛の85%は、病名がつかない、非特異的な症状である。腰痛に対して、局所の「腰」ではなく、全身的な観点から考察。

〇(時間あれば)、「脳内を流注する経絡」に関連して、主に、目や耳の病気や症状に対する経穴治療の奏効例

 

ご経歴

 

*東北大学医学部 卒業

*仙台日赤病院

*西ドイツ ボン大学へ国費留学

 ボン大学より医学博士号取得

*厚生省に4年勤務

*東京女子医科大学で14年間、

 衛生公衆衛生学教室講師

 「健康科学」を研究

  ・病気の原因としての「環境と病気」

  (特に労働環境と病気)、

  「体の全身の治るシステムと

   その歪み」について研究

  ・同大学より医学博士号

   取得

  ・同大学 東洋医学 非常勤

   講師

*環境省に6年勤務

*いくつか病院・医院の一般内科で勤務

*1993年から現在まで「井穴頭部刺絡療法による脳脊髄神経調整療法」の治療を行い、漢方薬治療や良導絡療法などの全身的な治療も行っています。

また、総合病院一般内科で、非常勤で勤務している。

また、産業医として企業等に出向いています。

*2006年9月よりあかり医院を開業、院長

 

■所属学会

 

◆日本良導絡自律神経学会会員

◆日本東洋医学会会員

◆日本プライマリケア学会会員

◆日本心身医学会会員

 

■加藤院長の著書

 

「医療革命 -神経調整療法で全身的な治療へー」

ペンネーム:幡 明理 (はた あかり)  ※加藤 信世院長の著書です。

ガウスジャパンより出版(2006年7月)

2024/05/09 12:30

仲家鍼灸院参加 研修会「井穴刺絡療法」

良導絡自律神経学会中部支部理事 学術部長 仲家栄一

研修会のお知らせ

田口昭先生5月 2.jpg

 

日本良導絡自律神経学会中部支部5月研修会  
令和6年5月19日(日)11時~15時
名古屋金山会場 
対面形式で開催
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【場所】名古屋金山会場
(永楽ビル)名古屋市熱田区  新尾頭1-4-2
【時間】
・午前の部(11:00~12:00)
「良導絡基礎講座 初心者講座」
「灸刺激と良導絡測定値について」実技と測定及び考察

中部支部理事 中村勝彦先生
良導絡初心者の方ご参加ください。

・午後の部(13:00~15:00)
演題:「井穴刺絡の紹介と実技」
愛知県愛西市 とんぼ鍼灸院院長
井穴刺絡・頭部刺絡学会会員
 田口 昭先生

平素より良導絡自律神経学会の活動にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
令和6年5月の研修会は、田口 昭先生をお迎えします。

講義の内容は「井穴刺絡の紹介と実技」です。

井穴刺絡・井穴刺絡療法(せいけつしらく・せいけつしらくりょうほう)とは、
横浜の内科開業医であった医学博士、浅見鉄男(あさみ てつお)により確立された治療法である。軍医をし、その後横浜で開業していた浅見鉄男は、患者を治せない事に思い悩み、良導絡や鍼灸治療を学んだ。更に自分の肩こりが治らない為に手当たり次第読み漁った中国の鍼灸書に、「人差し指と薬指の爪の角に針を刺して少量の血を出すと肩こりが治る」という記述を見つけて、実際にやってみたところあっさりと肩こりが治った。患者にも施術してみると「先生、効きますね」と言われた。1970年代初頭、肩こりの患者の薬指に井穴刺絡をしたところ、肩こりだけでなく、偶然にもその患者が朝から患っていた蕁麻疹がすっと治った。この経験、および蕁麻疹が副交感神経の異常亢進で引き起こされることから、浅見は井穴刺絡が自律神経の異常亢進を抑制する作用があると考えるようになる。同じく副交感神経の異常亢進である花粉症の患者にも同じ施術を行ったところ、鼻詰まりやクシャミが治った。これをきっかけとして自律神経の異常亢進を抑える井穴刺絡の臨床研究が始まった。それ以降、浅見による約40年にわたる臨床研究により、多様な疾患やその諸症状に対する治療法として確立された。(ウィキペディア)
井穴刺絡療法は、交感神経と副交感神経のバランスを整えて、病気を治す療法です。
手足の爪の生え際の井穴に刺針して、少量の血液を出血させることで、自律神経と体性神経、免疫機能を調整して病気の症状を改善します。
井穴刺絡の実技をお見せします。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。


【ご略歴】
2007年中和医療専門学校を卒業。学校へ行きながら三重県の近藤先生から良導絡の手ほどきを受ける。
卒業後愛西市にてとんぼ鍼灸院を開院。
2017年まで良導絡自律神経学会中部支部研究会でお世話になりました。
その頃浅見鉄男先生に出会い井穴刺絡・頭部刺絡に魅せられ今日に至ります。


【交通機関】金山駅南口より 西へ徒歩約5分
【参加費】(当日支払い) 会員2000円、学生1000円
一般5000円(初めて参加の方2000円)
〔支払いは当日〕当日は受付が混み合いますので
申し込みはできましたらPeatix「チケットを申し込む」からお願いします。

※会場スリッパを、ご持参ねがいます
会場では、感染予防対策として窓を開け、換気します。机と机の間隔を
あけ、密にならぬよう設定します。各自対策もよろしくお願いいたします。

当日に何かあった場合は下記の電話にご連絡してください。
・伊藤義夫先生:電話090-2576-2654
・仲家栄一:電話080-3616-7725

2024/02/01 16:41

102歳 無我夢中 23年間 2週間に1回鍼治療

山本静子さん.gif

 

101歳 無我夢中  

101歳 無我夢中 79歳から22年間 2週間に1回鍼治療