ごあいさつ

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2019-01-28 19:02:00

 

 


2019-01-09 17:02:00

  

 


2019-01-09 16:30:00

平成最後の新年が明けました。今年もよろしくお願いします。

また、昨年も大変お世話になり、感謝申し上げます。

そして、昨年はホームページの更新が滞り申し訳ありませんでした。

今年はできるだけ更新が滞らないように心がけたいと思います。

お口もホームページもメインテナンスが大切ですね。

 

さて、このページをご覧になっている皆様の歯の状態はいかがでしょうか?

私はトップページにあるとおり、日々、予防管理を重視して診療しておりますが、

患者一人ひとりにとって何が大切なのか思い悩む毎日です。

 

そもそも皆様も予防管理が大事だとわかっていても、歯科医院のイメージ的に

歯が痛くなってから、どこか調子が悪くなってから来院する方が大多数だと思います。

最初から予防目的に歯科医院に来院する方が少ないのが現状でしょう。

歯科医院は皆様にとって「何をされるかわからないところ」でもあります。無理もありません。

私を含め、歯科医師自身のアナウンス不足によるものと反省すべきところです。

 

では、歯科医院のイメージが「痛いところがあったら治してもらうところ」であれどうすべきか?

アナウンスを強化してイメージを変えていくことはもちろん大切ですが、

来院のきっかけが治療目なのであれば、治療を通じて予防管理を進めていくことも大切でしょう。

 

歯科治療の目的は痛みや不快感などの苦痛を取り除いた上で欠損を補って機能回復を図ること。

そこからさらに、私は予防管理に有利な環境を整えることも必要だと考えています。

具体的にはただ噛めるように形態を回復するだけでは不十分で、

長年にわたって維持・管理できることを考慮した形態を付与することです。

痛みがなくなっても噛んだりおしゃべりしたりするような機能が回復できなければ不十分だし、

機能が回復しても長年にわたって維持できなければ不十分です。

 

そのためには再発しないような精度の高い治療を目指すことと、

日々の歯磨きや生活習慣を整えるような予防管理の両立が求められます。

さらに、患者一人ひとりの状態を考慮した管理のしやすくなるような治療も大切です。

 

話が長くなりましたが、上記の考え方から「丁寧な治療」と

「オーダーメイドの予防管理」を掲げて、今後も日々の診療に取り組もうと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

坪田歯科医院 院長 坪田 真


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