日記
ダイハツ フェローMAX
フロントグリルに埋め込まれるようなデザインの丸いヘッドライトに今となっては珍しくなったフェンダーミラー。
見た目だけで昭和の雰囲気を感じさせてくれるこちらはダイハツのフェローMAXというお車です。
1966年から1970年まで生産されていたフェローの二代目にあたり、1970年にフルモデルチェンジを行い、サブネームにMAXが追加されて1977年まで生産されていました。
細かな修理は勿論あったとは思いますが、実に50年もの時を経て尚もこのコンディションを維持できていることにオーナー様の熱意が感じられます。
さて、今回の作業ですが過去に行われた修理箇所の手直しとなります。
修理箇所は左のクォーターパネルと左テールレンズ、リヤバンパーの取り付け付近。
写真だと問題ないように見えますが、目視で見ると修理箇所がわずかに明るいように見える状態です。
これを他の箇所の色と遜色のない状態にすることが今回のメイン作業となります。
加えて、テールレンズやリヤバンパー、トランクの隙間も左右で差があるようなので、建付けの調整も同時に行う予定です。
それでは早速外装部品を取り外していきます。
外装部品を取り外している途中の一枚。
クオーターパネルの途中からなんとなく色が薄くなっている事がわかりますね。
そして部品を外し終えたら外観の点検と建付けを調整。
左は引きの写真で右は赤丸の拡大写真です。
見ての通り、トランクの下部の隙間が明らかに狭くなっています。
よく見るとボディ側に巣穴がある事もわかりますが、以前に行った修理の下地処理が上手くいかなかったのか…、何にしてもこれもしっかり修理しなければなりません。
そして分解してから発覚したのですが、どうやらクオーターパネルからリヤエンドパネルにかけて歪みが出ている事が判明。
どうやらトランクの建付けが合わない理由はこの歪みによるもののようです…。





