日記
2021-12-29 10:03:00
いすゞ117クーペ
このページで一番初めに紹介することになった車両は昭和55年式、いすゞ117クーペ。
車を知らない人でも視界に入れば思わず目で追ってしまう、そんな1980年代の面影を色濃く残す言わずと知れた名車です。
オーナーの努力の甲斐もあり、40年もの歳月を生き抜いたこの車ですが、やはり経年劣化は見えないところから少しずつ蝕んでいたようで、よく見ると塗装の下がポッコリと盛り上がり始めていました。
実際に塗装をはがしてみれば、思った以上に錆がパネルの内部を蝕んでおり、修理するにしても一筋縄ではいかなそうな予感…
さすがに1ページでは書ききれなさそうな内容なので、次回からはこの117クーペの修理の軌跡を少しずつ綴っていこうと思います。