ようお参りで。当山は、昔から「お伊勢に七度 熊野に三度 愛宕さんへは月参り」とうたわれ、火防安住、商売繁盛、良縁祈願所として当地の人々から信心を集め「あたごさん、あたごさん」と親しまれています。ご本尊は、火防(ひぶせ)の霊神『愛宕大権現』と御分身の敬愛慈悲佛『愛染明王』をお祀りする寺院です。また、三重四国八十八霊場の「第八十番札所」であり、伊勢乃国・松阪霊地七福神「毘沙門天」をお祀りする寺院でもあります。
2024年 愛宕山「火渡り大祭」のご案内
「神火の秘法」を修行するご縁日に愛宕大権現さまとご縁を結んで下さい。
日時:2024年7月24日(水)
●堂内
10時~20時 護摩祈祷
終日護摩祈祷執り行われます。
お願い事の護摩木を火中に投じて祈願致します。
入道修行料 500円
●境内
17時~柴燈護摩(本殿前)
20時~火渡り
【第3回 子ども火まつり】
千年以上続く伊勢松阪の風物詩として親しまる「火祭り」。
後世に繋ぐべく「子ども火まつり」を同日開催。
境内では、屋台、ゲームなど催しもございます。
お知らせ
~弘法大師ご生誕千二百五十年記念~
【松阪七弘法巡り】
令和五年。松阪を中心とした弘法大師所縁のある七山にて
「松阪七弘法巡り七福特別御朱印」をご用意しております。
【弘法大師ご誕生千二百五十年】
和歌山県の高野山は、弘法大師(空海)が真言密教を日本に広め僧侶が修行をする道場をお開きになった聖地です。弘法大師は承知二年三月二十一日に高野山奥之院にご入定され、今も人々を見守り救いを続けておられます。令和五年は弘法大師が誕生されて千二百五十年の記念の年です。
令和四年十二月
七弘法巡りスタートを前に当山にて開白法要を修しました。
皆様の道中の安全と無事を御祈願致しました。
◎詳しくは、七弘法公式HPでご確認下さい。
http://www.ms2.mctv.ne.jp/nanakobo/
松阪近所七山
・岡寺山 継松寺
三重県松阪市中町1952
TEL 0598-21-0965
・金生山 弥勒院 善福寺
三重県松阪市日野町701
TEL 0598-26-0369
・石勝山 金常寺 不動院
三重県松阪市大石町4
TEL 0598-34-0180
・国峰山 飯福田寺
三重県松阪市飯福田町273
TEL 0598-35-0004
・無量山 千福寺
三重県多気郡大台町柳原201
TEL 0598-85-0077
・丹生大師 神宮寺
三重県多気郡多気町丹生3997
TEL 0598-49-3001
〇大師さまが旅に出る際に身につけられたと言われる七色。
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫
・無病息災、福徳円満、諸願成就(合格祈願)
昨今の時代を安寧に過ごせるよう
各山、七色をモチーフにした「特別御朱印」をご用意致しました。
「宗祖弘法大師1250年記念大法会」
~いのちよ輝け・大師のみこころと共に~
詳しくは、高野山真言宗 総本山金剛峯寺のHPをご覧ください。
https://www.koyasan.or.jp/birth1250/
当山の阿字観の様子が
「三重に暮らす・旅するWEBマガジン OTONAMIE」に掲載されました。
◇「阿字観」とは、蓮華の上に描かれた大日如来を表す「梵字のお軸」を見つめ姿勢と呼吸を整える瞑想です。当山「阿字観」は予約制です。詳しくは寺院までお問合せ下さい。
内陣参拝 ご祈祷案内
●お護摩・・・奉納金 壱萬円以上也
●ご祈祷・・・奉納金 壱萬円也、伍千円也、参千円也
●お祓い・・・奉納金 参千円也
●ご祈願・・・願い事 護摩木 一本 二百円 縁結び(小)二百円(大)三百円
●ご寄進・・・瓦/一口 二千円 幟/一棹 三千円 その他/お志
詳しくは、本殿・寺務所でお問い合わせ下さい。
「開運招福」 伊勢乃国七福神巡りのご案内
江戸時代頃に成立した七福神巡りには七福神を参拝する事により
不老長寿、商売繁盛、家内安全など所願成就のご利益があると言われております。
当山では甲冑を纏った尊像「毘沙門天」をお祀りしております。
◇「守護と財宝の神」「七難即滅」「七福即生」
心には「勇気と決断」「暮らしには財産」この物心両面の福を授けて下さいます。
ご朱印賜わります。詳しくは、当山までお問合せ下さい。