ごあいさつ
合同会社 Believe 代表
植木 安紀
きっずくらぶ「あすぱる」の代表 植木です。
19年間小学校教員として勤務する中で、たくさんの発達に偏りのあるお子さんや集団の中で過ごすことが苦手なお子さんに出会って、支援を行ってきました。
そして、個に合わせた支援を届ける場所を作りたいという強い想いから、2022年4月に東京都江東区住吉に児童発達支援・放課後等デイサービスの福祉事業所施設「あすぱる」を開設いたしました。
19年間勤めた小学校教員を辞め、個に合わせた支援を届けたくて児童発達支援・放課後等デイサービスを開設してみて分かったこと。
それは、できるだけ早く療育を行うことがお子様の発達にとってとても大事だということ。
そして、安心のできる居場所が見つかることで不登校の子ども達が大きく変化し成長できるということです。
どちらの状況においても、保護者様の不安に寄り添う支援が不可欠であることを感じています。
保護者様のお悩みに寄り添い、子育ての伴走をさせていただくことで保護者様が本来のエネルギーを取り戻し、肩の力を抜いて子育てを楽しむことができるようになる姿をたくさん見てきました。
保護者様がお子様に寄り添う心の余裕をもつことでお子様にも大きな変化が起こります。
これまで、学校に行かなくなった我が子の姿に大きく動揺し、どのように我が子の姿を受け入れて進んでいけばよいのか、お子さんの居場所をどこに見出せばよいのか困っていらっしゃる方にたくさん出会ってきました。
不登校のお子さんが急激に増え、不登校のお子さんへの支援が叫ばれる中でも、まだまだ不登校のお子さんへの理解が進んでいないのが現状です。
学校に行かないことを選んだ子ども達
そして、
そのお子さんを受け入れて
前に進もうとされているご家族
そのような方々の力になれる場所を増やしたいという想いから、不登校のお子さんのための居場所となる施設を亀戸に開設いたしました。
【保護者の方からよくお聞きした声】
「学校に行かず家にこもってゲームばかりしていて勉強面が心配」
「同年代のお友達と関わる機会がない」
「家から全く出ない生活になってしまっているので学校ではない居場所を探してるが見つからない」
「学校に行かなくなって表情が乏しく、笑わなくなった」
「学校以外の相談場所がなくて困っている」
「将来自立できるのか先が見えず不安」
悩んでいるうちにお子さんの脳や身体にとって大事な時期がいたずらに過ぎてしまいます。
そこで、あすぱるでは不登校のお子さんと保護者の方が将来を見据えて安心して通える居場所を開設することにいたしました。
「子どもたちにとって必要な支援を、一日でも早く」
子ども達は「できた」「楽しい」を積み重ね、
「もっとやりたい!」を感じることで大きく成長します。
「好きはすべての可能性」
信頼できる大人との楽しい時間の中で変化する子どもの姿を感じてください。
保護者の皆様と一緒に子育ての不安や喜びを分かち合っていきたいと思います。
あすぱるに出会った子どもや保護者の皆様が、一人残らずにっこにこな笑顔になりますように!
子どもたちに会えるのをスタッフ一同、楽しみにお待ちしております。