商工会からのお知らせ
【経営発達計画】小規模企業景気動向調査報告(R5年7月期)
全国商工会連合会では、全国の商工会経営指導員向けに小規模企業景気動向調査を実施しています。
この調査は、全国の経営指導員が地元の小規模企業の動向を調査し回答するものです。
これによると、7月期の産業全体の業況は、売上が、前年同期と比較して小幅に改善、採算・業況・資金繰りはわずかに悪化しています。
夏休みシーズンのレジャー需要や、自粛されていたイベントの活発化 が売上改善に繋がったが、猛暑や豪雨の影響で期待以上に客足は伸びていない状況です。 一方でコスト高や、従業員不足による受注機会のロス、ゼロゼロ融資の元金返済開始 により資金繰りが立ち行かず、廃業を選択する事業者が増加傾向にあります。
以下、令和5年7月期の調査結果を掲載(PDFfアイル)しますので、URLからご参照ください。
小規模企業景気動向調査報告_2023年07月期_全国商工会連合会 (1.42MB)
【経営発達計画】小規模企業景気動向調査報告
全国商工会連合会では、全国の商工会経営指導員向けに小規模企業景気動向調査を実施しています。
この調査は、全国の経営指導員が地元の小規模企業の動向を調査し回答するものです。
これによると、6月期の産業全体の業況は、売上が、前年同期と比較してわずかに悪化、採算・業況はわずかに改善し、資金繰りが小幅に悪化しています。
経済活動の正常化を背景に、5期連続で売上が回復傾向になり、価格転嫁に向けた取り組みが進み、採算性も改善してきています。
一方で、コロナ融資の返済開始が、資金繰りの悪化に影響を及ぼしているとの回答もみられました。
また、人 手不足から、需要拡大に対し、供給が追い付いていない状況が見て取れます。
以下、令和5年6月期の調査結果を掲載(PDFfアイル)しますので、URLからご参照ください。
小規模企業景気動向調査報告_2023年06月期_全国商工会連合会 (1.21MB)
【経営発達計画】中小企業景況調査の報告
全国商工会連合会では中小企業向けに全国約8,000企業を対象に景況調査を実施しています。
これによると全国的に前年同期と比較して、景況感が改善している結果となりました。
特に、サービス業全体の約3割を占める「飲食店(一般・ 遊興)」や「宿泊業」などが順調に改善してきていることが大きい言えます。
しかし、経営上の課題として引き続き、コスト面(原材料・燃料等の高騰)をあげる事業者が多く、
また、従業員の確保に苦慮している事業者も多くあり、
経営資源の供給面での課題が大きい結果となりました。
以下、令和5年6月期の調査結果を掲載(PDFファイル)しますので、リンクをご参照ください。
中小企業景況調査報告_2023年04-06月期_全国商工会連合会 (0.11MB)