活動報告

2022-10-26 21:26:00

町政報告会in溝延

河北町の溝延研修センターにて

町政報告会を開催しました。

槙川の治水対策、

災害時の民間企業等とのボランティア提携、

今後の農業についての意見交換も出来ました。

ご参加いただきありがとうございました!

2022-10-24 22:22:00

今後の活動・調査予定

2022年10月24日時点

・県立河北病院

→河北町や周辺自治体の住民の為の医療機関である河北病院の充実。

医師不足などの根本的な課題について河北町としてどう山形県と協力できるかを中心に活動していく。

 

・県立谷地高校

カヌーという強みを活かし、谷地高校に生徒を全国募集型の

スポーツ特選クラス(またはカヌー特選クラス)を設立できないか。

オリンピック輩出校として、

最上川のカヌー場整備、学生寮の整備、小中高でのカヌー活動、

大学生やオリンピック選手を河北町に招くなど、

谷地高校を中心に特色を活かした活性化をできないか研究していく。

 

・若者のUターン促進

結論

・就職情報サイトの開設(就職情報掲載=企業の代わりに行う、企業と若者のマッチング)

・若者の就職、転職活動のための交通費補助、引っ越し代の補助。

私は、人口減少対策の中で、特に若者の移住定住を重視しています。

IターンよりもUターンの促進が優先だとも考えています。

地元であり、実家もあり、友達もいて、となるとUターン者の方が、

町に移住定住しやすいと考えています。

その若者のUターンの為には、特に「職」仕事が重要だと考えています。

課題は「若者がしたい仕事がないのか」

「したい仕事は河北町にあるがその情報がないのか」

だと思っています。

私は「したい仕事は河北町にあるがその情報がない」

の視点からUターン促進を考えています。

若者は企業(働く先)の詳細を知りたいのです。

「待遇」「仕事の内容」「職場の雰囲気」「仕事のやりがい」

このような情報を文字だけではなく、画像や動画で取得したいのです。

あるいは実際にインターンシップをして知りたいのです。

ですが、現状、仮に河北町に就職・転職するにしても、

文字情報だけの就職情報しか得ることが出来ません。

多くの若者は大手の就職サイトを見て、大量の情報を仕入れて応募しています。

しかし、大手の就職サイトに求人を載せるには最低でも50万円はかかります。

大企業ならまだしも、ほとんどの企業は人材を雇うのに50万円は高い費用です。

ましてや、人材採用担当などの専門職もいません。

あるいは、若者側から見れば、就職・転職するための交通費も何度も出せるものでもありません。

きっかけづくりとしては、引っ越し代の補助も必要だと思います。

以上からUターン促進を進めていきます。

2022-06-21 22:00:00

地域通貨の導入

河北町内での地域経済活性化の為に、

1つの案として地域通貨の導入を研究中です。

河北町では、町民総所得が758億円あります。

しかし、その内の250億円が町外で使われている状況です。

この250億円の流出を町内での消費に変えるべく、

河北町独自の地域通貨を町内の商業の方々と研究しています。

※岐阜県の高山市か、千葉県の木更津市に視察予定です。

キーワード

・さるぼぼコイン

・アクアコイン

2022-06-17 15:00:00

2022年6月一般質問

 

 

 

空き家対策 専属担当者を

 

課題を整理し検討

 

 

策定への妨げはない

 

阿部恭平)空き家等対策計画の策定状況と課題は

 

町からの回答)今年度中に策定予定。所有者不明空き家がある。策定の妨げになるような課題はない。

 

 

 

新しい考え方も必要

 

阿部恭平)空き家対策はまちづくり全体に関わる。コロナ禍で2地域居住等の新しい考え方もある。

時代に合った、先を見据えた方針や目標が必要では。

 

町からの回答)方針は、空き家の発生予防、適正管理の促進、適切な措置の実施による安全・安心なまちづくり、利活用による地域活力の向上を掲げたい。

目標は危険な空き家の数を指標とし減らしていきたい。

 

 

 

空き家対策の専属を

 

阿部恭平)専属の行政職員または民間への委託が必要では。

 

町からの回答)具体的に様々な対策を講じる中で課題を整理し、検討していく。

 

 

 

空き家の登録数や供給数の増が必要

 

阿部恭平)河北町の空き家は約300件ある。対して売りや貸しに出ているのは10数件。

活用するには、空き家バンクへの登録数や中古住宅市場への供給数を増やす事が必要では。例えば、仏壇の移転、家具家財への撤去、司法書士による手続き代行等への補助。

 

町からの回答)山形県宅地建物取引業協会と意見交換を行い、具体的な対策等について調査・検討していく。

 

空き家を発生させないことも重視しながら検討していく。

 

 

 

実効性や効果性を考慮

阿部恭平)子育てへの現金給付と現物(モノ・サービス)給付の考え方は。

 

町からの回答)目的や対象や期間によって違う。実効性や効果性を十分考慮し、施策を検討する必要がある。

 

 

 

 

 

クーポンで地域全体の子育てを

 

阿部恭平)かほく安心子育て応援事業給付金について。今年度から今後、毎年2400万円前後の予算になっている。

子育て世帯への経済的負担の軽減は分かるが、給付金の使い道が把握できていない。クーポン券等で河北町内のお店を使えるようにした方がいいのでは。

地域経済や地域全体での子育てに繋がるのでは。

 

町からの回答)お祝いを目的にしている。クーポン等は考えていない。

 

 

 

新たな子育て施設を

 

阿部恭平)子供だけでまたはお父さんだけでも子供をみていられるような子育て施設が必要では。

 

子供たちが色々な遊びを体験出来る、お母さんの負担軽減、あるいは天童市のように地域経済にも繋がると思うが。

 

町からの回答)町としては、今のところ新たな大型施設の整備予定はない。子育てセンターや「つどいの広場」など充実している。

動物園のリノベーションを行い、新たな動物とのふれあいの場の整備をしていきたい。

 

 

2022-01-28 21:49:00

新しい時代の住み方

新しい時代の住み方として

地域熱供給システムを用いた若者定住促進タウンを研究しています。

町内の方々と研究会を立ち上げました。

若者が住みやすく、夏も冬も住みやすい、

・環境に良い(ゼロカーボン)

・除雪不要

・電気代や暖房代を通常より安く

・住宅の建設や修繕は町内の業者で行う

キーワードは木質バイオマス、太陽光発電、地中熱利用です!

↓木質バイオマスによる住宅への熱共有を視察

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