イベント
春の刺繍会
日本刺繍職人、小関那央子さんの刺繍ワークショップを開催します。伝統的な日本刺繍の技法を用いてくるみボタンを製作します。はじめての方も安心して参加していただける刺繍会です。
【日程】3月24日(日)①10:00〜13:00満席、②14:00〜17:00
【場所】旧宮島村役場 (富山県小矢部市芹川963-1)
【料金】¥3,500 (当日現金のみ)
【持ち物】お持ちの方のみ、使い慣れた糸切りばさみと指ぬきをお持ちください。
【詳細】うららかな陽気のなか、館内は春の設えと季節のお茶とお菓子をお供にゆったりとした刺繍のひと時をお過ごしください。
・写真1枚目のミモザ図案
・絹糸と絹の着物地を使用
・完成サイズ38×38mm
・仕上げはブローチ、又はヘアゴムをお選び頂けます(予約時にご希望を教えてください)
・完成作品を化粧袋に入れてお渡ししますのでプレゼントとしてもお使い頂けます
・春のお茶とお菓子付き
【ご予約方法】
メッセージにて下記内容と合わせて大蔵までご連絡ください。@meruhen_okura
・氏名
・電話番号
・参加時間 (10:00〜13:00、又は14:00〜17:00)
・仕上げ方法 (ブローチ、又はヘアゴム)
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
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【講師プロフィール】
小関那央子 (こせき なおこ)
香川県出身。イギリスで絵画などの美術品の保存修復を学び、帰国後は村井日本刺繍教室入門後、女子美術大学大学院で刺繍を学ぶ。現在は福井県で日本刺繍職人として全国の古い祭礼品の復元に携わる。写真2枚目は那央子さんの作品。
【刺繍会のきっかけ】
講師の那央子さんとはイギリスの学校で出会ってからの20年来の友人。彼女の物や人に対する純粋で誠実な姿が以前から大好きです。昨年、那央子さんが携わる100年以上前に作られた刺繍飾りの復元作業を実際に見せていただきました。一針一針、息をするのを忘れるほど慎重に作り上げられた美しい刺繍と技。使用する絹糸の色や太さは絵柄に応じて彼女自ら調合と糸撚りし作り出されます。
今回の刺繍会で那央子さんの日本刺繍のエッセンスを少しだけ感じるきっかけになれたら。また参加してくださる皆さまの心穏やかな春の1日となりますように。