イベント
5/31、6/1 『マッチョと亡霊』富山公演のお知らせ
ついに、『マッチョと亡霊』が旧宮島村役場にて公演されます。
作・演出|西田悠哉 出演|桑折 現
「1人の俳優のための5人の演出家による上演」が始動します。
その第一弾は今、最注目の作家・演出家である西田悠哉(劇団不労社)による書き下ろしです。
西田にとって初となる一人芝居。
その大胆不敵な着想は、シリーズの船出をどんな舵取りで導くのか。是非ご注目ください。
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富山公演
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「私」とは、生まれた時から現在にいたるまで、過去から未来に向け、リニアに、つまり「線」のように連続しているとイメージしてしまいがちだが、果たして実際にそうだろうか。
例えば自己紹介の場面を考えてみる。
出身地、年齢、性別、趣味、特技、部活動、好きな食べ物、好きなスポーツetc…
どれだけ言葉を重ねても、必ずこぼれるものがあり、「私」とピッタリと重なることはない。
記憶には限界があり、言葉にも限界がある。
すると「私」とは、あらゆる「点」がカオスに散らばっている、非連続のノンリニアな存在としてイメージした方が、実態に近いのではないか。
事態をややこしくするのは、ノンリニアな「私」の中には、自分でも知覚できない〝何か〟が紛れ込む隙間が大いにあることだ。その〝何か〟は、ひょんなことから我々に取り憑き、無意識の内に日々の行動や価値判断を侵犯する。
この不確かな存在を仮に「亡霊」と例えてみる。
劇場に亡霊はつきものだ。
中にはマッチョがいてもおかしくない。
西田悠哉
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この企画はタイトルの通り、「1人の俳優により上演する作品を5人の作家/演出家がそれぞれ新たに創作する」プロジェクトです。
京都、松本、富山、東京の4都市で上演を行い、5作品×4都市=20公演、合計50回(1作品×10上演)の上演を1年かけて実施致します。
すべての作品の京都公演はTHEATRE E9 KYOTOで上演いたします。
プロジェクトの詳細はこちらより
https://1actor5director.studio.site