１００年を超える歴史あるチリワイン、カバージョ・ドラード！🇨🇱

チリワイン、安定した品質とこのワイナリー特有のエレガントな味わいを！

VIÑA RAVANAL （ビーニャ・ラバナル）- CABALLO DORADO（カバージョ・ドラード、黄金の馬）

＝１００年来の葡萄畑からエノロゴ（醸造家）のラバナル一家が心を込めて作るワイン＝

マリオ・ラバナル、ラバナルワイナリーの設立をし90歳を超える今尚畑に出て畑の土や葡萄の品質を見て回る。農家８人兄弟の長男として1926年に生まれ幼い頃から父親の畑仕事を手伝って育った農業大好き人間！

そんなマリオ青年はチリ大学で農業を学び、更にはワインに心を惹かれて1960年からは何とフランスのモンペリエ・ボルドー大学の大学院で醸造とブドウ栽培を学ぶという徹底ぶりです。

1965年チリに帰国、サンチアゴから南に約２００kmにあるコルチャグア地方のプラシージャ村の昔ながらの葡萄畑を購入。マリオ青年はパートナーである奥さんに言った、「アンデス山脈からの河川や地下水を使い、プラシージャ村特有の気候で育まれた葡萄で一緒にワインを作りをしたい」と。

奥さんとの間に恵まれた子供３人（カルメン・パス、ピア、マリオ・セバスチャン）もマリオ氏のブドウ作り・ワイン作りを手伝いながら育った。３人ともに醸造を学びエノロゴ（醸造家）としてラバナルファミリーのワイン作りの一員として働いている。

今でも葡萄の収穫は全て手作業。生産工程には適宜新しい知識や技術を取り入れながら仕上げにはフランス産と北米産のオーク樽を使ってワインを熟成、チリワインの中でも口当たりがエレガントかつフルーティーな味わいの上質なワインを供給している。