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2016/07/13
祖母山(宮原往復)
4)祖母山
・日 時 : 2016年7月2日(土)
・天 候 ; 曇り
・ 梅雨明けを思わせる、猛烈な暑さがやってきた。しかし、まだまだ、山の上は涼しいだろうと、祖母山に登ってみることにした。
7時半、ほしこがの駐車場は、まだ、朝の爽やかな空気に包まれている。しかし、老朽化した建物が、どこかもの悲しい。
とりあえず、宮原から登ろうと、つり橋を渡って登って行く。今日は体調今いちで、だるい感じ。とろとろと登って行くのは、児玉氏には目障りだったかも。
9時40分。もうこれ以上は歩けんぞ、と思った時、ようやく長い急登も終わってホッとする。ここまでで、汗びっしょりになったが、稜線には、まだ暑さが及んでなくて、涼しさも感じられるのがせめてものなぐさめ。
途中、山頂小屋周辺を中心にオオヤマレンゲが咲いていた。花がぼたっと白く大きく、見ごたえがある。
11時15分、山頂着。10人ほどの登山者だが、本日はほとんど、神原から登ってきた人たちのようだ。山頂は、気持ちの良い風が吹き、汗も引いていく。沢の水量を考慮して、黒金へは向かわずに宮原往復とした。安全第一である。
12時に山頂を出発し、2時50分、ほしこがの駐車場に下山。駐車場は灼熱の暑さとなっている。汗を流したいところだが、水場の水も止められているのが残念。付近に温泉もなく、エアコンをがんがん効かして大分に向かう。
ところで、本日、山頂直下に水場が2か所あることに気が付く。これまでも、祖母登山の度に利用していた水場だが、2か所あるのは気づかなかった。どちらも標高的には、あまり変わりがない。今日は、宮原から登る時に下側を利用し、下山時に頂上小屋直下を利用。1日で、両方とも使ったので、2か所あることを知った。宮原往復のご利益である(?)。
なお、山頂付近の登山道は、数年前に比べてわかりにくくなっている。
さて、今年は9月中旬に剣に行こうか、と考えているが、児玉氏は雲の平に行く予定とのこと。雲の平も良い。あの広大無辺で、どこかのんびりとした空間を思い出すと、懐かしく、どこか切ない。行ける人は、参加されたい。
なお、剣は水平道から池の平小屋に泊まり、剣山頂から早月尾根を下るという雄大極まるプランなので、是非、同好の士を募るものであります。
オオヤマレンゲ
馬の背付近から祖母山