日記
八海山
八海山には、東側の稜線から登り、ロープウエーで降りる少し変わったルート選択の予定であったが、宿の主人が「それは難儀だ。ロープウエーからが初心者コース」というので、震えあがった初心者親子は、予定を変更することにした。 8月22日早朝、ロープウエー始発まで時間があるので、八海神社に参拝した後、始発に乗る。はじめは緩やかなプロムナードコース。しかし、やたらとアブが多く、ひっきりなしに襲撃してくるが、頭上で周回すると去っていく。リュックに付けた「おにやんま君」の効果なのか?正確な検証はできないが、期待できそうだ。 千本檜小屋を過ぎると、途端に険しくなり、岩場の連続となる。ここの岩場の特徴はホールド、スタンスがきわめて小さい。従って、フリクションが効かず、全面的に鎖に頼らざるをえないが、あまり、気持ちが良くない。 岩場を乗り越えていくと、正面に最高峰の入道岳が見える。時間の関係で、登らない人も多いようだが、入道岳に登らないと八海山に登ったことにならないので、頑張って登ることにした。岩場も終わり、楽しい縦走となる。山頂から見る越後駒ケ岳と中ノ岳の眺めは、北アルプスにも負けない素晴らしいものである。いつまでも眺めていたい山頂であった。 登頂後、東側の尾根を下る予定であったが、かなり険しそうで、鎖のない岩場が続く。時間に余裕があれば、そのまま下山したが、時間に余裕がなく、危険と判断して、まき道を通ってロープウエー乗り場に戻ることにしたが、最終的にロープウエーに間に合わなかったので、標高差800mのスキー場の下りをやっこら降りることにしたが、道が良かったので、1時間15分ほどで下った。息子は、車を取りに行くと言って走って降りて行ったが、若い者は元気で良い。


