日記

2024-04-30 13:32:00

2024.4月 発行会報 462号

 

 

会 報

No462

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Cima Eterna

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024. 4. 11

1982

大分山の会

1.4月例会 報告

1)日 時

・4月4日(木) 19:00~

 

2)出席者

・岩田、高路木、大倉、橋本、坂本(5名)

 

3)事務局連絡

5月例会

・日 時 ; 5月2日(木)19:00~

・場 所 ; 事務局、LINEリモートでも開催

※皆さんの参加をお願いします。

    

入退会者

・退会者

宝珠山隆之 令和6年03月退会 一身上の都合

草野 和美 令和6年03月退会 (体調回復後復帰予定)

  

4)山行計画

鉾岳・鬼の目山

・日 時 ; 令和6年5月19日(日) 

・集 合 ; 戸次神社前駐車場 6:00

・コース  ; 鉾岳登山口(鹿川キャンプ場)~鉾岳~鬼の目山登山口~鬼の目山~鉾岳登山口 一部周回コース

※コースタイム 6時間 

 

 

2.山行報告

1)釈迦ヶ岳(宮崎県)                   池田 記

・日  時: 3月2日(土)

・メンバー: 池田

・天  候: 晴れ

・コ ー ス: 11時18分登山口発 12時42分山頂着

12時51分山頂発 13時54分登山口着 

今回は、来週大分から来る山友との山行のウォーミングアップです。前年秋に登ってからご無沙汰と軽安全靴を購入しましたのでその足慣らしの為でした。靴は軽くて良かったですよ。

 

2)高千穂峰(1,574m 宮崎県)             池田 記

・日  時: 3月9日(土)

・メンバー: 池田

・天  候: 快晴

・コ ー ス: 高千穂河原~高千穂峰 ピストン

同級の大分山友と高千穂の峰へ  

10時出発、11時半高千穂の峰山頂着。11時45分下山開始12時45分下山 

宮川でお蕎麦をいただき、極楽温泉にて入浴、夜は焼き鳥屋で打ち上げ。実は彼女とは二十代後半に一度冬の高千穂の峰へ挑戦しています。大分から其々の車でキャンプ場にて前泊し。朝出発の準備をしていると彼女の車のドアが凍りついおり、開かなくなっていました。お湯を沸かしドアに掛け氷を解かしたのが昨日の事の様です。チェーンを装置したまま高千穂河原まで行きましたが山は氷と雪で覆われガスも掛かっており状態が悪く危険と判断し中止する事にしました。

彼女は先に出発し、私はその後ろを帰る予定でしたがせっかく来たのに勿体ないと一人で登りました。それから彼女を30年待たせ、やっと一緒に高千穂の峰へと登りました。ずっとお待たせという気持ちで一杯でした。やり残していた宿題が一つ終わった感で安堵しています。

 

 

3)椿山(659m 大分百山)                橋本 記

・日  時: 3月18日(木)

・メンバー: 高路木、大倉、橋本

・天  候: 晴れ

・コ ー ス: 

・ 新大分百山の100番目の山として紹介されている。

佐伯市の旧本匠村と旧弥生町の境にあり、名前の通り藪椿が多く見られる照葉樹に覆われた山である。

残念ながら椿の時期は既に終わり、殆ど観ることが出来なかった。

登山道までは砂利道で歩いたほうが速いくらいの速度でしか車でのぼれず、登山口まであと僅かのところで車を停車し歩くことにした。

殆ど平らな林道を景色を楽しみながら歩くと沢山のたらの芽に出会う。

スーパー以外に自然の木になっているのは始めて見る体験。

思わず笑みがこぼれ夢中に採るが、殆どが崖っぷちにあり命がけは大げさだが

気配りしながら沢山の収穫です。

暫く歩くと右側に鋭角に登山道発見。

標識も地味にあり始めてでは見落として通り過ぎる感じです。

登山道はシダが沢山茂っており、昨日の結構な雨で鮮やかな緑で清々しい。

赤いテープが沢山着けてあり道迷いはしない感じです。暫くすると徐々に傾斜がきつくなり、山頂までは思った以上に急登が続く。

急斜面をアップダウンを繰り返し、最後に4m程の岩を登れば2等3角点のある山頂にたどり着いた。

展望は余り良く有りませんが、南には佐伯湾を見る事が出来ました。

ランチを済ませ下山は採り残した、たらの芽を採りながら…(笑)

ちょっとお得感を感じた山登りでした、

 

 

4)椿山(659m)・佩楯山(754m) 大分百山          大倉 記                                 

 ・日  時: 3月18日(月)

・メンバー: 高路木、大倉、橋本 

・天  候: 晴れ

・コ ー ス:  

・  佐伯市本匠村と弥生町の境の山、椿山(661m)に登って来ました。大分百山の一座です。国道10号線から本匠村方面の県道35号線に入り、番匠川に沿って進みます。途中林道に入り、登って行きます。だんだん道が狭くなってくるので、路肩のあるところで停め、ここから歩き始めます。

  最初は林道を進んで行きます。まだ幼木の植林帯の横を緩やかに登ります。

3年ほど前に登った時より、植林も成長して高くなっているような気がします。

やがて、林道横に小さな登山口を示す標識が現れ、ここから山道になります。少々急坂の登山道を登っていると、イノシシ避けでしょうか、網が現れ、くぐり抜けて登ると、また林道に出ます。開けていて展望があります。すぐに山の中に登る登山道があり、そちらに進みます1-1.jpg   1-2.jpg

ここからは、急登の直登ルートになっていて、グングンと登ります。結構厳しい登りを終えると、山頂に続く尾根筋に到達します。ここからは多少のアップダウンや岩場を乗り越えて進むと、やがて山頂に到達します。11時でまだ早かったのですが、早めのランチタイムとしました。

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山頂からは番匠川下流部、佐伯の市街地方面の展望があります。そして、下山。下山途中、タラの芽があちこち芽を出していて、たくさん摘んで、結構な収穫がありました。また、椿山という位ですから、椿もあちこちあったのですが、殆ど散ってしまっていました。

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  時間が早かったので、もう一座行こうとなって、本匠村と三重町の境の山佩楯山(754m)に登ることにしました。県道35号線を奥の方に進み、途中県道53号線に入ります。やがて、佩楯山の作業道路に入ります。佩楯山は周囲の山より高くなっていて展望もいいので、山頂にはいくつかの電波塔があります。その保守点検用の道路が整備されています。山頂まで1kmとの標識を過ぎたところで、ちょっとした空き地があったので、そこで車を停めて、歩き始めました。広い駐車場の下になります。コンクリート舗装された作業道を登って25分ほどで、山頂に着きました。山頂からはとても展望がいいので、ゆっくり景色を楽しみました。

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  車で帰ろうとしたら、道路にひょっこり動物が道路の真ん中にいて、こちらを向いています。さすがに、車を出す訳にも行かず、車を見ても避けようともせず、だんだん近づいてきます。見た時には、タヌキだということだったんですが、後から写真をよくよく見てみると、アナグマのようです。

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5)鎮南山(528m) 大分百山             大倉 記                                 

 ・日  時: 3月27日(水)

・メンバー: 大倉、亀城学園同級生8名 

・天  候: 晴れ

・コ ー ス:  

・ 臼杵市の鎮南山に、ミツマタ、ヤマザクラの観賞登山に9人(高齢者ばかり、68歳~82歳)で行って来ました。雨が多い日が続いていたのですが、この日は快晴、絶好の山日和になりました。同級生10人の中で、8人参加してくれました。

 平日にもかかわらず、登山口駐車場は満車に近い状態でした。各人、登山口に木や竹で作った杖(鎭南山を愛する会のメンバーが設置)を取って、登り始めます。

 徐々に傾斜はきつくなってきますが、皆さん元気に登って行きます。3合目を過ぎた地点に「ミツマタの谷→」の標識があり、そちらに逸れます。すぐに渡渉ポイントがあり小さな谷川を渡ります。1人足を踏み外してしまい、靴の中まで水に浸かってしまいました。ゆっくり登って行くと、ミツマタの群落に出、満開になった黄色い花々に出会います。一休みがてら、ミツマタの花の観賞タイムを取りました。

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まだ、幼木もあるので、何年後かにはもっと華やかになり、鎭南山の名物になりそうです。登山道目印のピンクテープを頼りに、進むと大樹の森に出ます。かなり年輪の行っていると思われる、数本の大木がありました。先に進むと、元の登山道に戻ります。4合目地点になります。時折見えるヤマザクラの白い花に感動しながら、登ります。七合目には、ベンチも設置され、ゆっくりできるので、ここでランチタイムにしました。

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 ランチ後、一部メンバーは無理をせずここで休憩してもらいました。その他は山頂を目指して、再度登ります。30分弱で山頂(実は塔尾山)着、ここからの展望は抜群です。臼杵市街地と臼杵湾、四国に向かうフェリー、由布岳、鶴見岳もくっきり見えて、ひとしきり展望を楽しんで、下山しました。

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七合目で、休憩メンバーと合流、全員無事に降りて来ました。

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5) 総会                      大倉 記                                 

 ・日  時: 3月30日(土)

・メンバー: 岩田、城全(多美)、池田、城全(統一)、吉武、高路木、大倉、河野、橋本 計9名

2024年3月30日(土)、大分山の会の令和5年度総会が、山の会事務局の奥

座敷にて9名の参加で開催されました。

議事としては、事業報告で、1人入会、4人退会、3月末時点で会員11名

続いて、行事報告、会計報告と行われました。

役員選出では、会長大倉、会計岩田、編集担当吉武、HP担当大倉で今年度と変わらない体制で行くことになりました。

その他の議題として、会費値下げ案(1000円⇒500円)の値下げ案が提起されました。ただ、会報を冊子にして発送するというのが、メールで送信&HP掲示とすることとならざるを得ません。やはり会報は現行通り冊子にして発送という意見が多数で、会費値下げ案は却下になりました。

また、山の会の備品について、このところ殆ど使われていないということから、廃棄又はフリーマーケットなどで転売するという案も提起されました。ただ、山の会としては、これらの備品は保有していた方がいいという意見が多数を占め、現状のまま事務局管理とすることになりました。

山の会創立40周年記念誌発行について、50部作成、会員(現・元合わせて46部)に無償配布、以前からの遭難対策基金を解約して費用に充てる(JROの遭難保険に加入しているので、別途用意する必要がない)ということで、決まりました。ということで、議案はすべて議決されました。

その後は、懇親会として、いつものように美味しい料理とお酒を頂きました。

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原稿作成要領

・様 式

・サイズ:B-5    ・フォント:明朝体で11号

・送付先

・メールアドレス  : yositake.kunio@coral.plala.or.jp

・手書き原稿 : 〒874-0025 別府市亀川四の湯町4-14-1205 吉武邦夫

Tel 080-8706-2747

・発 行

・「大分山の会」事務局 〒870-0888 大分市三ケ田町3丁目1番22号 岩田靖子様方

Tel,Fax097-543-5979  E-mail iwata.yasuko@oct-net.ne.jp

・会費振込先

・大分銀行日岡支店 普通32989  大分山の会会計 岩田靖子

会費:1,000円/月(家族会員は500円/月)