写真コンテスト作品など

2016七夕踊風景
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江戸の昔にタイムスリップしたかのような

最後の奉納が始まる頃は、夜の帳が辺りを包み、白熱灯の光だけの薄暗い中での踊り、何とも幻想的です。「これで終わりだ」という、踊り子のほっとした気持ちと、今年の七夕踊が終わってしまうと言う、少し寂しい気持ちが交差し、踊り場にいる人たちが奏でる「七夕踊の歌」が地鳴りのように厳かに踊り場を包み込みます。江戸の時代にタイムスリップしたような・・・・・感覚に。(撮影:末吉敏)