いたいのいたいのとんでいけ~情報
プロ野球はお好きですか?
今年の楽天の功績に貢献した
マー君の偉業は凄かったですね
そんなマー君効果で去年の新聞記事を思い出し
引っ張りだしてみました。
マー君の腰痛を早期回復させるために導入された
この[アキュスコープ]。
という微弱電流治療器。
当院でも20年来相棒の治療器です!
細胞レベルでの修復ができ、
近頃では、エステなどで若返りに使うほどの普及ぶりです。
よくあるピリピリやジーンとする治療器とはちがって
金属チップの先をつけて作動させると
深部の細胞の異常波を読みとり、
正常波に修復する微弱電流が流れる。というわけです。
早期の回復が大いに期待できる優れものです。
そのかいもあってマー君の活躍。よかったです。
ちなみに、ドラゴンズや横浜も導入していますよ。
まだ体験していない人、痛みやしびれで困っている人
是非お役に立てるように施術させていただきます!
外を歩くと
きんもくせいがいい香りで癒されます。
この陽気が続くと良いのに…
もう秋の連休ですね。
祝日は通常通り
午前中のみ行っていますので
ご利用お待ちしています。
さあ、今度の連休はいい天気になるといいですねぇ
台風の当たり年
といわれていますが、自然の怖さを再確認する年となってしまいましたね。
危険を回避する心構えを身につけなくてはいけないですね。
さて、今回は
五十肩に触れたいと思います。
肩を痛めて来院される方も多いですが、
その中で
怪我をして早い時期に動かし過ぎて
症状を酷くし、どうしようもなくなってからおみえになる方が後を絶ちません。
仰られる事は
「動かさないと動かんくなるって、人に言われた」
ということです。
一般に
肩が痛い=五十肩=動かさないと固まる
と認識されているようです。
肩の痛みは、
・受傷原因のあるもの
・軟部組織や骨の変性によるもの(加齢や使い過ぎ)
・石灰沈着によるもの
などに分かれますが
正しくは、
急に痛くなってきた時は、当然安静にすることです。
ケースによりますが、短くて2週間ほどは無理に動かすことはお勧めしません。
それを、痛いぞ…おかしい…五十肩だ!?=動かして治そう
となりグルグル動かしてほぐそうとする。
まだ、肩周辺組織(骨と骨を繋ぐ靱帯や筋肉と骨を繋ぐ腱、それらをスムーズに動かすための滑液包)
の炎症があるときに必要以上に動かすと
肩の安定性が無いために、骨同士がぶつかってしまったり
腱の動きがスムーズにいかないために
余計な衝撃がかかり、炎症を長引かせたり酷くしてしまうのです。
仕事などで安静にできない人も多いと思います。
その時は、無理せず両手で補って、出来る範囲でユックリ使って下さい。
冷やす事が苦手でない人は患部を10分ほどアイシングをお勧めします。
肩の構造は複雑なので
自己判断はしないで
早めの受診も考えてくださいね。
次回に運動療法を始めるタイミングと
方法をお伝えします。