プレス機械の安全管理

プレス機械の安全管理|(有)ITSA

pdf 動力プレス特定自主検査システム.pdf (0.77MB)

プレス機械の安全管理

プレス機械による災害の特徴

プレス機械は、金属製品製造を扱う工場様などで欠かせないものです。しかし、これまでに全国で報告されている労働災害の中でも、特に動力プレスが原因となった事故事例がいくつか報告されています。特に指など体の一部が欠損してしまう労働災害が多く、事故にあってしまった従業員の休業期間が長期に亘ってしまうケースがほとんどです。特に愛知近隣は工業が盛んなエリアでもあるため、当社でも安全管理につながるシステム開発に関してはよくご要望を頂きます。

安全管理の必要性

労働災害は万が一起こった場合、企業様に様々なダメージが考えられます。特定自主検査は定期的にチェックしておくことで実際の安全性を保つだけでなく、労働災害を未然に防止することで企業様や工場様が築き上げてきたブランドへのダメージを防止するものでもあります。ただし、各工場様・製造所様の業務内容によっては動力プレスやその他の特定自主検査が必要と定められている機械を数多く保有し、管理者・検査担当者様の業務負担が大きくなりがちという問題もあるのではないでしょうか。

確実且つ迅速に管理するために

動力プレスなどの特定自主検査を確実に、そして迅速に行うためにはどうすれば良いのでしょうか?
その時、システム開発は何ができるのかを考えた時に、特定自主検査をサポートできる管理システムの開発を挙げることができます。
例えば、SDM3 (ストップタイム測定装置)の測定結果を記載しておけるチェックリストを保管書類作成フォームと連動したデータとして保存しておくシステムなどです。企業様としてできる対策の1つとして、検査担当者様にとって最善の業務効率化を目指す仕組みづくりも安全管理の一環ではないでしょうか。
「特定自主検査管理システム」は点検担当者様から、動力プレスのチェックリストを記述の手間を解決してほしい、また、管理資料の作成を自動化でいないかと要望を受け、開発したシステムです。

当社では各企業様工場様独自の業務プロセス・業務フローに合わせたシステム開発の他、定期的な特定自主検査に役立つシステムを提供させて頂いています。安全管理に役立つシステムが欲しいといったご要望も遠慮なくお聞かせ下さい。

 

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