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 澄んだ空気の中、夜空を見上げるとそこにはあまたの星々が輝いています。その星々は、大きさはもちろん、形、色、輝き方など一つひとつ違い、どれとして同じということがない。それはまさに人と同じように感じます。

 古代の人々は、それぞれの想いや願いを込めて星と星を結び、星座としました。星同士は人々によって見えないラインで結ばれ、星単体でも輝きますが、星座としてもさらに輝きを放っています。それは福祉にも言えるのではないでしょうか?星と同様に人も一人でも輝くことはできますが、結びつきがあると自信を持ち、さらにその輝きが増してきます。星座と同じく見えないライン、つまり繋がりであり、その繋がりは年月が経つにつれて増し、そして太くなり、やがて“絆”となります。人の繋がりは星座と同じくらい無限に強くなってほしいという願いを込めて、そして銀河系のように雄大であってほしいという願いも込めて、“銀河”と名付けました。

『一人ひとりかけがえのない存在の為に』