2018/01/10 10:45
練習していても体がまま?体が硬い人の成長練習法 特別京都講座
以前に企画の存在だけはちょっとお伝えしていたのですが、顔晴るジムの出張ワークショップの開催が正式決定したのでお知らせします。
場所は、僕のお師匠様でもあるマーク・シュヴェイマ先生のstudio BiNDUです。
関西に在住の方で、「興味はあったけど東京は遠いなあ(T_T)」なんて思っていた方は是非!(^^)!
ワークショップ:練習していても体が硬いまま?体の硬い人の為の成長練習法 特別京都講座
練習をしていても、身体が硬いままの場合。
それは、才能がないのではなく、自分に合った練習が出来ていないだけです。
キツ過ぎて無理をしたり、無理をしない様に楽をし過ぎたりすると、効果が感じられません。
本当は、どんなポーズ(動き)も自分に合った練習に段階分けが出来れば、練習が進みます。
身体の硬い人でも、きちんと効果を確認しながら一歩一歩階段を昇る様に目標に近づいていけます。
ただ、身体の硬い人は、その練習の段階分けをするのが苦手です。
そこで、このワークショップでは、練習の段階分けのやり方について理解する事で、身体の硬い人が自分自身で目標のポーズ(動き)への階段を作り昇る力を育むきっかけとなる事が目的です。
スケジュール
2018年2月
10日(土)
9:00~11:30 「軽減法の考え方について(理論編)」ワークショップ
13:00~14:30「軽減法の考え方について(実践編)」通常クラスレッスン
11日(日)
9:00~11:30 「ポーズ同士の似た要素の活かし方(理論編)」ワークショップ
13:00~14:30「ポーズ同士の似た要素の活かし方(実践編)」通常クラスレッスン
12日(月)
9:00~11:30 「練習の発展のさせ方について」ワークショップ
13:00~15:30「身体の硬い生徒さんをどう教えれば良いの??」ワークショップ
注意点
・録音・録画・撮影はご遠慮いただいておりますので、ご協力お願いいたします。
・メモをお取りいただく事は自由です。スタジオでレンタルは出来ませんので、必要な方は筆記用具をご持参ください。
・会場の受付は講座開始30分前からとなりますのでご注意ください。
受講料
ワークショップ※セット料金はどの組み合わせでも可
ドロップイン 7500円
2WS 13000円
3WS 18000円
4WS 22500円
通常クラスレッスン
ワークショップ参加者 2000円/クラス
studio BiNDU メンバー 2500円/クラス
一般 3500円/クラス
対象者
ヨガは好きなのに、思う様に練習が進んでいない人。
身体の硬さに悩んでいる人。
練習を体系立てて考えられる様になりたい人。
ヨガ歴は関係ありません。
ヨガに馴染みがなくても、学びの機会にしたいボディーワークのインストラクターの方にもおススメです。
※12日の午後のみ、インストラクター向け講座
お申し込み、お問い合わせ
レッスン内容
10日(土)
9:00~11:30 「軽減法の考え方について(理論編)」ワークショップ
・基本的な身体の使い方のルールについて、練習の取り組みのルールについて
・軽減法とはポーズを簡単にするものではなく、ポーズの効果を受けとりやすくする為のもの
・苦手なポーズを、軽減法で自分が出来るポーズで練習してみよう
→そのポーズの形のまま練習する場合
→そのポーズの要素を分解して練習する場合
・スタジオで先生からレッスンを受ける時も、自分なりに軽減法を働かせてみよう
・質疑応答
13:00~14:30「軽減法の考え方について(実践編)」通常クラスレッスン
・理論編での内容をシークエンスとしてレッスンの形で体験してみよう
11日(日)
9:00~11:30 「ポーズ同士の似た要素の活かし方(理論編)」ワークショップ
・基本的な身体の使い方のルールについて、練習の取り組みのルールについて
・ポーズは色々な要素の組み合わせ。形ではなく要素をみよう。そのポーズの練習がそのポーズ専用として終わらせない為には
・このポーズが出来ればこのポーズも出来る。このポーズの準備ポーズとしてこれが出来る
・出来るポーズを超出来る様にすると、出来なかったポーズが出来る様になる
・一つのポーズを練習するよりも、組み合わせで練習した方が効果的
・質疑応答
13:00~14:30「ポーズ同士の似た要素の活かし方(実践編)」通常クラスレッスン
・理論編での内容をシークエンスとしてレッスンの形で体験してみよう
土日の講座では、スタジオや自宅でのヨガマットの上での練習を充実させる事を目的とします。
ポーズの練習を成長させる為のヒントです。
理論編では、練習の段階分けをする為に必要な身体の使い方や取り組みのルールの基本について説明します。
実践編では、その理論から導かれたシークエンスを通常レッスンの形で体験してください。
理論編を受けていない方でも、実践編単独で通常クラスレッスンとして楽しむ事が出来ます。
理論編を受けた場合は実践編で行われている事の理解が深まり、講師の意図を感じながらよりシークエンスを楽しむ事が出来ます。
どんな先生のどんなシークエンスを受けた時も、その意図を目一杯に感じながら、自分にとって効果的な取り組みが出来る力を育んでもらうのが目的です。
12日(月)
9:00~11:30 「練習の発展のさせ方について」ワークショップ
・基本的な身体の使い方のルールについて、練習の取り組みのルールについて
・ポーズをとる為だけのポーズの練習にならたい為にはどうするか?
・ポーズで掴んだ感覚を日常生活に活かす方法
→日常動作(立つ、座る、歩く)とポーズ練習を繋げるには
→セルフケアとしてのポーズの使い方
→スポーツなどの身体を使った違う趣味をヨガに活かす場合
・質疑応答
この講座では、ヨガマットの上で掴んだ感覚をどう普段の自分に活かしていくかを目的とします。
練習で得たものを日常に活かし、日常で得たものをマットの上での練習に活かす事。これもまた段階分けの練習の一つです。
時間がなくてヨガが出来ない。ヨガをしているのに体調が良くならない。スタジオに通う事だけがヨガの練習になってしまっている。
そんな人たちの為に、練習の機会をヨガマットの上だけで終わらせない事によって、ヨガの効果をより大きなものにすると同時により身近なものとして捉えられる様に出来る事が目的です。
13:00~15:30「身体の硬い生徒さんをどう教えれば良いの??」ワークショップ
・身体の硬い生徒さんに起きている事
・身体の硬い生徒さんの何を見るか?
・身体の硬い生徒さんにまず教えるべき事は何か?
・身体の硬い生徒さんに出来るこんなアドバイス
・実際にいた、こんなに身体の硬い人。そして、その人の変化について
・質疑応答
この講座は、身体の硬い生徒さんをより良く導いてあげたいと思っているインストラクター向けのものです。
グループレッスンでは身体の硬い生徒さんとじっくりと接する事は難しいです。
その為、先生もその生徒さんがなぜ硬いままなのか、生徒さん自身も自分がなぜ硬いままなのかについて分かっていないままに練習しています。
身体の硬い生徒さんに起きている事を先生が理解すれば、あとは先生が自分の経験から生徒さんを導ける様になります。
先生が身体の硬い生徒さんに対し、慌てずに堂々と成長への道筋を示せる様になる事が目的です。
講師
芹澤宏治
ヨガインストラクター。
目白にある身体の硬い人の為のパーソナルヨガスタジオ、「顔晴る(がんばる)ジム」代表。
前職でパーソナルストレッチのトレーナーとして、10年間でのべ30000人以上を指導。
マーク・シュヴェイマ氏に出会い、氏からヨガに対する取り組みを教わる事でストレッチだけでは解決出来なかった身体の硬さを解決する方法に気付く。以来マーク氏の元でヨガの学びを深めている。studio BiNDU ティーチャートレーニングコース卒業生。
前職の経験にヨガの教えを活かし、身体の硬い人に向けて、メディアやレッスンを通じて解剖学を身体感覚に落とし込みながら身体の使い方や練習への取り組み方を伝える活動をしている。
著書の「夢の360°開脚を叶える本」は6万部の発行部数となった。
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