リトミックについて
『あんさんぶる』とは演奏の調和、合奏、合唱といった意味です。リトミックやリズム遊び等の音楽経験や英会話を通して、子どもたちの五感を刺激し、情緒や個性、創造性など「子どもの心」を育みます。
当園では子どもたちの『あんさんぶる』をとても大切に考えています。
音楽が持つ様々な力を子どもたちへ!
★リトミックとは★
音楽に触れあいながら、基本的な音楽能力を伸ばすとともに、身体的・感覚的・知的な面からも子どもの基礎能力の発達を促す音楽教育のことです!
月に一度講師を招いて保育士と一緒に子どもたちが楽しんでいます。
また、日常的に保育の中でリトミック的要素を織り交ぜての手遊びや歌遊び、体を動かすことを行っています。
★リトミックの3つの効果★
コミュニケーション能力の向上
リトミックは講師や保育士と一緒に表現を行います。自分自身の表現力を高めたり、聴く力を活用して、音楽や周りの人と合わせた動きをします。これはコミュニケーション能力の基礎になります。
基礎体力の向上
全身を使ってリトミックを楽しむ事で必要な基礎体力を身につける事が出来ます。
集中力が高められる
リトミックは0歳から始める事が可能です。
ただし、0歳児が主体的に音楽に合わせて動くことはまだ難しいので、音楽に合わせて保育士とお子さんとで、スキンシップを取ることが中心になります。
1歳児からは音楽に触れます。
音楽に合わせて保育士やお友だちと体の一部を触れ合ったり、同じテンポで体を動かしていきます。
また、曲に合わせて手遊びや体操をすることでリズムを体で感じ、音楽を聴きながら脳で考え、体で行動することで単純ではない運動能力も刺激されます。楽しく取り組めて、程よい刺激が心と体のバランスに影響するといわれています。楽しく活動しているうちに、外的集中力が培われていきます。