♪ 近況&インフォメーション ♪
2010 / 09 / 23
SCAJ2010日本最大のスペシャルティコーヒーイベント。
SCAJ2010カンファレンスに行ってきました。
実は2年ぶりで、新鮮でした。
いつもお世話になっている商社さんやグッズの製作をお願いしている会社さん、電話とメールばかりでのやりとりなので、どうしても対面でご挨拶を…と、いつも思っていましたので、このような展示会は助かります。
いろいろな場所でコーヒーを勧められますから、喉が渇きます。
ジャパンバリスタチャンピオンシップの準決勝も行われていましたので、見学させていただきました。
本当に勉強になります。
商社のワタルさんでコスタリカの生産者の話を生で聞けたり、
会場のあちこちで新しい機種を見ていると、
悲しいかなわずか100キロ程度なのに、生の情報をなかなか手に入れられない茨城県にいるというのを実感してしまいました。(生豆を探す時も、いつも感じることですが)
そんななかでも普段お世話になっている方々に会えるというのはこちらがエネルギーをもらえる楽しい時間でした。
偶然、宇都宮のクウチャリズモカフェ・鈴木オーナーご一行と出くわしたり、古河のカフェ、オチャノバさんの須藤さんもいらっしゃっていたようでした。
嬉しいことに、会場についてすぐに、群馬の伊東屋珈琲の伊東オーナーにお声をかけていただきました。
先日、伊東屋珈琲さんのスタッフさんがいらっしゃってお話したばかりでしたので、よけいサプライズな印象でした。
実は伊東オーナーから伺ったところ、先日の『月音町商店街の夜』のフライヤーが、足利の作家さん経由で桐生の伊東屋珈琲さんで置いてくださっていたということでした!
感謝の気持ちはもちろん、スペシャルティの大先輩に、茨城のイベントを桐生の地から見守っていただいたように感じて、感激してしまいました。
4年前に自家焙煎のお店を始める前に不安をもった自分達は伊東屋珈琲さんを桐生に訪ねて、伊東オーナーにお忙しいなかお話を伺いました。
いま、それから4年経って茨城の筑西という町で、お店とお客という一般的な関係性に疑問を感じて(感じざるを得ないような流れがあって)、
お店ではなくて、お店をやっている「ひと」とお客様という「ひと」という、
匿名ではない「ひと」と「ひと」の信頼関係を築いたお店にならないものかと、
スペシャルティコーヒーという高品質珈琲を会員制のお店として扱うことで
実現しようと思ってやっている途上です。
商品の代価さえ支払えば、好き放題できるという間違ったストレス過多の時代のなかで、確かな信頼関係でお店と商品を使用するという関係性を、
ひとの良心を信じて築いていきたいという気持ちでやってきました。
卸販売させていただけるカフェやレストラン、飲食店、のオーナーさんと出会って使っていただくことになって、本当にいろいろなことがありました。本当に感謝です。これも、ひととひとの匿名ではないつながりでやってこれたことだと思っています。
思えば、すべて、ある一般的な関係性ではなくて、ひととひとの信頼関係だと信じて、自分達はお店をやってきました。
それに納得できなくて離れるひともいるかもしれませんが、
自分達の基本は、禅の典座教訓でありたい、もてなすほうももてなされるほうも、同様に修行(というと固いですが)を楽しむようだったら…と考えてきました。
いまの太陽と月の珈琲は実はそういうお店です。
でも、もっと楽に珈琲の美味しさを楽しんでもらえるお店もやりたいと考えるようになってきてもいます。
その一面をまず最初にクチブエトコーヒー♪さんに担ってもらおうと考えています。
口笛と、コーヒー、です。
旅先で、くさっぱらを歩きながら、口笛でも吹きながら、美味しいコーヒーを飲んでみるのも、楽しいひとときになるのではないでしょうか?
いえ、たぶん、そうやってのんきにコーヒーを出しているほうのひとたちのほうが、浮世離れで、楽しいと思います。
クチブエトコーヒー♪さんのコーヒーです。。。
来月あたり、群馬の方に美味しいコーヒーを楽しみに伺えたらと思っています。
クチブエでも吹きながら♪
SCAJ会場では、フリーポアラテアートの澤田さんもお見かけしました。
サインをもらおうとするのを止めるのに必死で…。
実は2年ぶりで、新鮮でした。
いつもお世話になっている商社さんやグッズの製作をお願いしている会社さん、電話とメールばかりでのやりとりなので、どうしても対面でご挨拶を…と、いつも思っていましたので、このような展示会は助かります。
いろいろな場所でコーヒーを勧められますから、喉が渇きます。
ジャパンバリスタチャンピオンシップの準決勝も行われていましたので、見学させていただきました。
本当に勉強になります。
商社のワタルさんでコスタリカの生産者の話を生で聞けたり、
会場のあちこちで新しい機種を見ていると、
悲しいかなわずか100キロ程度なのに、生の情報をなかなか手に入れられない茨城県にいるというのを実感してしまいました。(生豆を探す時も、いつも感じることですが)
そんななかでも普段お世話になっている方々に会えるというのはこちらがエネルギーをもらえる楽しい時間でした。
偶然、宇都宮のクウチャリズモカフェ・鈴木オーナーご一行と出くわしたり、古河のカフェ、オチャノバさんの須藤さんもいらっしゃっていたようでした。
嬉しいことに、会場についてすぐに、群馬の伊東屋珈琲の伊東オーナーにお声をかけていただきました。
先日、伊東屋珈琲さんのスタッフさんがいらっしゃってお話したばかりでしたので、よけいサプライズな印象でした。
実は伊東オーナーから伺ったところ、先日の『月音町商店街の夜』のフライヤーが、足利の作家さん経由で桐生の伊東屋珈琲さんで置いてくださっていたということでした!
感謝の気持ちはもちろん、スペシャルティの大先輩に、茨城のイベントを桐生の地から見守っていただいたように感じて、感激してしまいました。
4年前に自家焙煎のお店を始める前に不安をもった自分達は伊東屋珈琲さんを桐生に訪ねて、伊東オーナーにお忙しいなかお話を伺いました。
いま、それから4年経って茨城の筑西という町で、お店とお客という一般的な関係性に疑問を感じて(感じざるを得ないような流れがあって)、
お店ではなくて、お店をやっている「ひと」とお客様という「ひと」という、
匿名ではない「ひと」と「ひと」の信頼関係を築いたお店にならないものかと、
スペシャルティコーヒーという高品質珈琲を会員制のお店として扱うことで
実現しようと思ってやっている途上です。
商品の代価さえ支払えば、好き放題できるという間違ったストレス過多の時代のなかで、確かな信頼関係でお店と商品を使用するという関係性を、
ひとの良心を信じて築いていきたいという気持ちでやってきました。
卸販売させていただけるカフェやレストラン、飲食店、のオーナーさんと出会って使っていただくことになって、本当にいろいろなことがありました。本当に感謝です。これも、ひととひとの匿名ではないつながりでやってこれたことだと思っています。
思えば、すべて、ある一般的な関係性ではなくて、ひととひとの信頼関係だと信じて、自分達はお店をやってきました。
それに納得できなくて離れるひともいるかもしれませんが、
自分達の基本は、禅の典座教訓でありたい、もてなすほうももてなされるほうも、同様に修行(というと固いですが)を楽しむようだったら…と考えてきました。
いまの太陽と月の珈琲は実はそういうお店です。
でも、もっと楽に珈琲の美味しさを楽しんでもらえるお店もやりたいと考えるようになってきてもいます。
その一面をまず最初にクチブエトコーヒー♪さんに担ってもらおうと考えています。
口笛と、コーヒー、です。
旅先で、くさっぱらを歩きながら、口笛でも吹きながら、美味しいコーヒーを飲んでみるのも、楽しいひとときになるのではないでしょうか?
いえ、たぶん、そうやってのんきにコーヒーを出しているほうのひとたちのほうが、浮世離れで、楽しいと思います。
クチブエトコーヒー♪さんのコーヒーです。。。
来月あたり、群馬の方に美味しいコーヒーを楽しみに伺えたらと思っています。
クチブエでも吹きながら♪
SCAJ会場では、フリーポアラテアートの澤田さんもお見かけしました。
サインをもらおうとするのを止めるのに必死で…。