電子かわら版
身体の波を知る
2023 霜月
身体の波を知る
秋口というのは一年を通していわゆる自律神経が整う季節です。そこで今月は「毎月の身体の波」について書いていきます。月経周期がある女性はわかりやすいかと思いますが、閉経を迎えた方々も、男性にも身体の波は生涯あります。
そうした月の身体の波はおへその脈で観ていきます。どきんどきんとした脈が左で強く打っていたら「高潮時期」。右で強く打っていたら「低潮時期」。月経周期がある女性で身体が整っていますと高潮のピークで月経になり、低潮のピークで排卵になってきます。そうした事からも女性の身体というのは男性とは違い「緩む」ということが中心にあるのです。そして閉経を迎えますと男性と同じように高潮時期に活動期なってきます。そうした高潮時期が4週あったり、5週あったり個人によって違ってきます。そして高潮時期は「吸う」方が主体になり低潮時期は「吐く」方が長くなってきます。そして睡眠時間なども長くなってきます。
ですから高潮時期にかけての月のリズムの切り替わりなどの時に低潮時期を引きずったりしますと寝た気がしないのです。
あとは手術やケガなどといった刺激でも高潮時期にケガなどをした場合、何ともなかったのが低潮時期ですと命取りになったりするぐらい同じ刺激でもいつ手術、ケガをしたかでまるっきり違うのです。風邪の経過でも同じです。
そして整体における体癖、基本、個人においては三つ、表の体癖、裏の体癖、潜在体癖とありますが、秋口は割と表の体癖、裏の体癖がはっきりしてきます。そして高潮時期は表の体癖の感受性がはっきりとしてきて、低潮時期には裏の体癖の感受性がはっきりとしてくるのです。
そこで、日々の整体指導など低潮時期から高潮時期の切り替わるときにアドバイスをしているのです。わかりやすく言いますと月経の二週間前ぐらいです。そうした切り替わり時がその人、その人の注意すべき日なのです。
このようなわけで、自身の身体のへその脈を触れていきますと何週続くかなといった自身の生活の立て方のヒントになるかと思います。
月の身体の波に合わせて、子供などの七五三というような三年半、七年半の大きな波があったり、個人の身体というのは様々な波によっての「今」があるのです。
整体ヨガ道場 悠遊塾