電子かわら版
更年期、身体に起きていること
2023 葉月
更年期、身体に起きていること
女性における更年期、月経周期が短くなり、そこからだんだんと間隔が開き閉経を迎えるものです。現代女性は初潮が早く閉経が遅くなってきている為にそれだけ婦人科異常のリスクが高くなるとされています。
そうした中で整体の女性における健康観として勢いがある時にいわば閉経を促す「花月操法」を行っていきますが、いわば骨盤のエネルギーを抜いて骨盤を引き締めていく誘導です。
女性の身体というのは男性とは違ってエネルギーが有り余ってくると異常が起こります。そうしたエネルギーの集中、分散する働きが骨盤の開閉運動なのです。月経があるうちは骨盤の開閉運動が行われますが、閉経を迎えやがて開閉運動がスムーズに行われなくなり弾力がなくなってくるのがいわば更年期の時期です。
膝や股関節に違和感を抱くのは圧倒的に閉経後の女性です。それだけ女性の身体というのは骨盤の開閉が全てなのです。そして更年期の時期というのは甲状腺ホルモンから副腎ホルモンの移行する時期でもあります。そうした副腎ホルモンの亢進、停滞も骨盤の開閉運動に連動されているのです。
副腎ホルモンがきちんと働いてきますと排泄量が変化してきます。いわばお小水の勢いなどが副腎ホルモンの働きに関係しているのです。その為、夏場などの多汗症というのはお小水が出づらい、そのかわりに不必要な汗になってきますがそうした事も副腎ホルモンが関係しているのです。
□ 第二の人生を大切に生きましょう
仕事柄、いらした方がどのような形で閉経を迎えたかをお聞きするのですが、閉経が遅かった、ダラダラと続いていたという方というのはその後の身体の変動が激しいのです。
そして“閉経=女性の終わり”というように世間では認識されているようですが、これは間違った捉え方です。閉経とは、出産経験の有無に関わらず、種族保存機能を終え女性がそこから自由になれることなのです。そうしたことからも第二の人生、身体の節目、区切りの時期。だからこそより身体の上でとても大切な時期なのです。そして閉経を迎えても骨盤の可動性がある方というのは年齢に関係なく“輝き”があるのです。
整体ヨガ道場 悠遊塾