電子かわら版

2023-07-27 19:15:00

梅雨が明けた身体

2023   文月

 

梅雨明けが明けた身体

 

□ 塩分が足りない体とは

 整体における梅雨明けした夏の身体、頸椎7番の輪郭と左外くるぶしがそろったときに夏の身体と観ていきますが今年の夏は例年になく猛暑ですね。そうした頸椎7番は心臓の収縮機能に関係しています。

 そのために高齢者や心臓に持病があるような方というのはどうしても心臓に負担がかかってくるのです。また報道では連日のように熱中症のことを取りざたされていますが操法でもそのような方が多くみえて整体的には胸椎5番の弾力がなくなった身体状態。胸椎5番は発汗機能に関係していて熱が体内にこもり、汗として発散されない身体状態になります。

さらに人によっては力が出ないと言われるような方などは胸椎8番が硬化しています。そのような方々は「塩分」が足りていないのです。この時期であれば塩を舐めてみて甘いと感じるようであれば足りないのです。心臓に持病があるであるとかよほど特殊な事情がない限りはこの時期の身体において塩が必要になるのです。夏野菜に塩をつけて食べるといいと思います。

 

刑務所などの食事は塩をある程度抜いた食事だそうです。脱走などの活力を奪う為に塩を抜いたのです。さらに先に書いた頸椎7番というのは腰椎5番と連動しあっています。腰椎5番というのは膀胱と関係しているためにこの時期のいわゆる多汗症、人によっては滝のような汗をかいているような方もいますが、整体の表現では小便まじりの汗と表現しますがお小水が出ないためにその代りに汗になってしまうのです。いずれにしてもかいたこの時期、汗はこまめに拭きましょう。暑いところから冷房が効いているような所に入る時には注意が必要です。

 

□ 汗の内攻を起こさない

ご存じの方も多いと思いますが、この時期は汗を急激にひっこめる「汗の内攻」を起こしやすくなります。冷房は必要ですが、直接体に風を当てない工夫が必要です。わかりやすい例えで言うと、よくお風呂上りに扇風機やエアコンの風を体に当てて汗を引かせ涼む方がいますが、これをすると汗の内攻が起きます。この時期はこの汗の内攻を起こさないことが夏を健康に過ごすカギになります。汗の内攻を起こすと、下痢が止まらない、目が見づらくなる、あるいは夏風邪の時に咳がいつまでも続くといったことにつながってきます。

汗の内攻、一つの知識として心に留めておいてください。