電子かわら版
梅雨をどう過ごすか
2023 水無月
梅雨をどう過ごすか
□ 気持ちがモヤモヤするのは
以前、化粧品会社ポーラの統計で美白日本一は島根県といわれていました。日照時間が短い、湿度が高い、美肌効果の高い温泉があるなど、お肌にとってよい条件が多いそうです。島根に整体に行きますと湿度は高いわけですが、梅雨時は湿度に対して影響を受けている身体が当然多いです。それは胸椎7番が飛び出している状態です。そこは島根県に限らず、日本における高温多湿の梅雨時であれば多く見られる身体の特徴です。そうした胸椎7番という骨は臓器的には脾臓などの血液の質に関係しているところです。ですから女性などの貧血傾向の方というのは胸椎7番の可動性が悪くなってしまうのです。
また、梅雨時のジメジメした日を想像してもらえればわかるかと思いますがどこか気持ちがモヤモヤしたり気分が暗くなってきます。ですから心理的に陰気の時というのは胸椎7番が飛び出してくるのです。
□ 汗をかいて不純物を出しましょう
梅雨時は物にカビがはえやすい時期ですが人間の身体にもカビがはえます。整体法の創始者の野口晴哉先生は「ガンというのはカビと同じである」とおっしゃられたそうですが、多くのガンの方々の身体を観ていますと、確かに腰椎7番の可動性は悪くなるのです。
そうしたことから野口晴哉先生は胸椎7番というのは「ミラクルな骨」と表現されたのです。かいた汗を極端にひっこめやすい体質なども胸椎7番の可動性が悪い、あるいはベトついたような汗というのも胸椎7番の変動からの汗なのです。胸椎7番の弾力を回復させるためにベトついた汗を出しながら血液の質を変えるようとしているわけです。そのためのこの時期はどんな形であれ、汗を出すことによって不純物を表に出そうとしているわけです。
また、「孤独感」は敏感な感受性の子供ほど抱きやすいのですが、お腹の中にいた時にへその緒とお母さんとつながっています。つながっていたへその緒が切られた時の孤独感が潜在意識で残っていることがあるのです。整体における体癖「前後型6種」のお子さんに多いのですが、それだけ繊細なのです。また梅雨時に影響を受けやすいのも前後型6種、捻じれ型8種。特に捻じれ型8種は足がむくんだり火照ったり腎臓に変動を起こすのです。
片側の腎臓が下がりますと、目がくもったりはっきりしなくなるのです。夜寝る前にでも床に仰向けに寝て壁に両足足を立てかけて15分ぐらいぼーっとしてみましょう。梅雨時のセルフケアです。
整体ヨガ道場 悠遊塾