電子かわら版

2024-09-23 12:14:00

秋口に上手に風邪を引く、ということ

2024年 長月

 

秋口に上手に風邪を引く、ということ

 

 

□ 食欲の秋は食べ過ぎてはいけない

 

秋口、夏場とは違い、熱の放散をしないように左骨盤から閉じる方向にいきます。

また、日中との温度差で明け方などは気温なども下がってくるために、身体も冷えやすくなります。そこで世間では「食欲の秋」と言われていますが整体的に言えば身体が冷えて尿酸が出過ぎた状態。そうした尿酸から胃酸に化けた状態がいわば、「食欲の秋」。お腹が空きすぎる状態へとなりやすくなるのです。

また夏場、子供は外で遊んでいたりしますと日焼けをします。そこは大人も同じですが日焼けも言ってみれば火傷と同じです。そのために身体は秋仕様の皮膚になろうとして風邪になるのです。そこで風邪などを引きますと日焼けした皮膚も白くなってくるのです。そうした季節の移り変わり、上手に風邪を引くという事がとても大切になるのです。

 

 

□ 秋口に注意なのが脳出血と脳梗塞

 

また先に書いた夏場はそれなりに汗をかいたりして塩分を捨てたりして血管に弾力があるものです。そこで秋口に入り、汗もかけなくなり日中との温度差で血管などに負担がかかってきますと、脳出血や脳梗塞が増えてくるのです。また決まって脳梗塞や脳出血などを起こす方というのはある時期から風邪が引けなくなります。そこでバタッと倒れるのです。そうした事からも夏の疲労を上手に秋口に風邪を引くことはとても大切と捉えています。いわば夏の疲れを次の季節にもちこまないということです。また、稲などの収穫の時期は「実りの秋」です。そうしたことから人間においても「形作る季節」が秋口なのです。先に書いた左骨盤が閉じてくるというのは夏場と違って集中力が増してきます。ですから「読書の秋」でもありますが、今までやってきたことをまとめていくなどの“形作る”には適した季節なのです。

 

いずれにしても「身体が冷えた」と思われたら、朝起きて42、3度のお湯をくるぶしくらいまでためての足湯をお勧めします。また、風邪の引き始めも足湯をして、7、8分位に温めて一度、足を出し赤くならない側だけを2、3分追加で足湯をすると風邪の経過がスムーズに働きます。

そうした足湯の時の注意点としてはテレビなどを見ながらではなく、足に注意をして行うことです。