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2026-07-01 15:55:00

お盆の時期が地域によって違う理由

こんにちは。

山梨県笛吹市石和町の依田石材店です。

 

「お盆は8月」と思われる方も多いかもしれませんが、地域によっては7月にお盆を迎えるところもあります。

 

実は、笛吹市でも7月にお盆を行う地域は多く、依田石材店のある地域も7月盆です。

一方で、全国的には8月にお盆を迎える地域も多くあります。

 

では、なぜお盆の時期は地域によって違うのでしょうか。

 

【写真2-1】.jpg

 

もともとお盆は、7月15日に行われてきました。

ただし、これは日本で太陰暦、いわゆる旧暦が使われていたころの話です。

 

明治時代に入り、日本では太陽暦、新暦を採用することになりました。

そのため、古くから行われてきた行事も、結果的に1か月ほど早まることになりました。

 

たとえば、7月7日の七夕。

新暦になった今では、まだ梅雨の最中で、子どもたちにとっては夏休み前の忙しい時期の行事になっています。

しかし旧暦では、7月15日のお盆の前行事という位置づけでした。

 

梅雨の雨雲に遮られて星が見えにくい時期なのに、なぜ星を愛でる行事がこの時期にあるのか。

そう疑問に思われる方も多いかもしれませんが、暦の変更が関係していたのですね。

 

【写真2-2】.jpg

 

お盆も同じように暦の変更による影響を受けましたが、7月盆として定着したのは、東京などの都市部が中心でした。

 

一方で、地方や農村部では、農作業の忙しい時期と重なることもあり、従来のお盆に近い時期、つまり暦では1か月遅れとなる8月15日前後に行われるようになりました。

これが「8月盆」です。

 

ただ、地域によって事情はさまざまです。

笛吹市のように7月盆の地域が多いところもあり、農家の方が8月に忙しくなることなどが影響しているともいわれています。

 

お盆の時期には、その土地の暮らしや仕事、昔からの習わしが深く関わっているのですね。

 

【写真2-3】.jpg

 

また、沖縄などでは旧暦にしたがってお盆を行う地域もあります。

これを「旧盆」といい、8月前半から9月前半ごろの間で、毎年日程が変わることがあります。

 

このように、お盆の時期は地域によって異なります。

しかし、どの時期に行うとしても、ご先祖さまを想い、手を合わせる気持ちは変わりません。

 

時代の流れの中でも、ご先祖さまへの供養を大切にしてきた先人の思いは、これからも大切に受け継いでいきたいものですね。

 

依田石材店でも、そうした季節の行事に合わせたお手伝いをさせていただいております。

 

お盆前のお墓掃除、草取り、戒名の追加彫り、納骨のお手伝い、お墓まわりの修理などのご相談も承っております。

7月盆の前はご相談が重なりやすい時期でもありますので、気になることがありましたら、お早めにご相談ください。

 

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