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2023/09/05
ところてん職人入魂の一品
ところてん・心太・一口に言って、ところてんは海藻を煮出して固めたものです。
簡単そうですが、天草を煮る水の量や火加減の具合はとてもデリケートです。
大まかに過程を説明しますと、短時間で煮えてしまう現代的な圧力釜ではなく昔ながらの開放釜で時間をかけてじっくりと抽出し、抽出した液を二種類の細かい網で慎重かつ素早くこし、形に手作業で流し込みます。
文章にするとこれだけですが、熱気が充満した中での作業は慣れているとはいえ大変です。
しかし、手間や原材料を惜しまずなおかつ丁寧に造る事こそ大事だと思っています。
私のところは突き出して食べる「ところてん」しか売っていません。面倒でも一度ご自身で突き出してポン酢やゆずポンなどで召し上がってみてください。
利便性は悪いですが、カップ入りとは一味違う香りと食感を感じていただけたらと思います。
2023/09/05
昔ながらの製法にこだわった匠の「こうじ」
当店では糀ムロ(室)を使い蓋糀法(ふたこうじほう)と言われる手法で米糀を造っています。
私の糀ムロはエアコンなどは無く外気の温度や湿度、蒸米の温度や水分量、糀菌の働き具合を注視しながら米糀と呼ばれる製品に仕上げていきます。蓋糀法は日数と手間のかかる手法ですが、あえて省力化はせず手造りにこだわっています。
したがって、こうじを造る場合の気温や湿度が大切な要素になりますので、こうじは秋から
冬期のみ(春のお彼岸頃迄)の販売となります
