ごあいさつ

　平成19年10月2日に開院、15年余りの開設地での診療を経てコロナ禍の只中の令和5年5月15日に現在地に移転してから1年半が経ちました。

 　いまなおCOVID19は罹ると重症化や後遺症の恐れが多分にある、楽観できない感染症と認識しています。さらに、マイコプラズマ、RSウイルス、手足口病、溶連菌感染症などのその他の感染症の流行が大規模になりがちなのも問題となっています。　

 　このような状況を踏まえ、当院では当面の間、時間的、空間的隔離など、標準以上の感染予防策を基本方針とし、当院の柱である神経疾患ほかの慢性疾患、乳児健診、予防接種も並行して安全に進めていく所存です。そのためにはどうしても時間がかかりますので、予約枠、診療人数を制限せざるを得ません。予約がとりづらいとのお声も多数いただき心苦しいのですが、今しばらくご理解の上ご協力をお願いできれば幸いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　令和5年１２月１日　　　南光台やまもと小児科　院長　山本　克哉

おしらせ