日記
2021-07-25 13:05:00
発想
3歳末っ子が、青空を見て、私に問う。
『曇ってどうやってしたらのれるの?』
雲かあ〜、のってみたいよなあ。少し、返答に困る。
小6長男が、『あれは水蒸気やからのれやんしな。』と、ばっさり。
もうちょっと言い方あるやろ〜、なんて思いながら。
『ええ〜のれやんの!!!のってみたいなあ。いいなあ、お空は。』
青空は、雲にのっているように見えるのだろうか。
雲にのってみたいだなんて、そんな発想が羨ましい。
もう一度、3歳の目で世界を見てみたい、なんて思う。
当たり前に、諦めることばかりだと思っている自分がなんだか恥ずかしい。
ちょうど、♪笑顔を諦めたくないよ〜♪と
秦基博さんも歌っているじゃないか。
いくら夏休みだからといって、毎日のプール。
水道代を諦めたくない母は、豪快に流れているシャワーの蛇口を少しキツめにしめることにする。