日記

2022-07-28 10:21:00

TシャツFES!

 

子とアーティストのTシャツFFS!

無事に終了致しました

今回のテーマはいくつかあって
ひとつは
『こどもの作ったTシャツとアーティストの作ったTシャツを並べて販売してみたらどーなる』でした

今回はうちのこども店長が
イラスト、デザイン、Tシャツの色とサイズ、インクの色、シルクスクリーンで手刷りする、価格設定に至るまで、自分で決めた商品の販売にチャレンジ。

何枚売れたら売上が何円で…まで考えて、いざ当日。

売れるかなー売り切れたらどーしよう!!
という期待から、
はじめてのお客さまが来たー!売れたー!売れしい!から、
全然売れない…残ったらどうしよう…まで体験出来ました。

そこから考えました。
ポストカードを配って宣伝しよう、
値下げしてみようか?などなど。

Tシャツの売上で、買い物を楽しもうとしていたので必死です。

ほしいものがあっても、値段を聞いてため息をついていました。

いまの売上では買えない…
もっとたくさん売れなければ、欲しいものは買えないのです。

自分の働いたお金で買うとなると、かなり慎重になります。

落ち込んでため息をついたりした時間もありましたが、
終了の時間までに5枚のTシャツを販売する事に成功しました。

家に帰ってからは、精算をしました。
材料費を引いた値段を、お給料として貰います。

お給料を貰った彼女は、疲れた〜と言いながらも、楽しかったー!!ととっても喜びました。

周りの皆さま
暖かく見守ってくださり、また声をかけてくださりありがとうございました。

はじめてのお客さまは、
『このTシャツを買おうと決めていた。』と言ってくださりました。

彼女はその大切なお金を財布に入れて、
ずっと欲しかった布製のペンケース(小学生の憧れ)を買いに出かけましたよ。

他のお店にも、こども達のデザインしたTシャツがたくさん並び、
店頭に立つ姿、スタッフとして働く姿がとても印象的でした。

この体験がこども達にとってどんな経験となるかはわかりませんが、
その逞しい姿はわたしの胸を打つものがありました。

自分の表現も、誰かの表現も、
面白がって楽しむ。

そんな人達が集まってくれて、とても嬉しかったです。

楽しい時間はまた今度にも続けば良いな。

改めて、皆さまありがとうございました。

#子とアーティストのtシャツfes

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