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【クラウドファンディングご支援への感謝と、これからの挑戦】
このたびは、私たちのクラウドファンディングにご支援いただき、本当にありがとうございました。
開始前は「どこまで届くのか…」という不安もありましたが、蓋を開けてみると想像以上の反響で、チーム全員が驚きと喜びの中で毎日のようにページを更新していました。
国産節間メンマという“ニッチだけど確かな価値がある食材”に、これほど多くの方が興味を持ってくれた。その事実が、何よりの励みになりました。
支援コメントを読むたびに、製造現場の空気が変わっていくのがわかりました。
「こんなに待ってくれる人がいるなら、妥協できないぞ」
そんな声が自然と出るようになり、プロジェクト前よりも工場の温度が一段上がったような感覚があります。
私たちが今回のメンマを作ろうと思った理由を、改めて少しだけ書かせてください。
中国産が多いメンマ市場の中で、国産の節間だけを選び、水戻しから味付けまで自分たちの手でやり抜くのは、手間の塊のような作業です。
やわらかさと歯ごたえの両立、辛味のキレ、うま味の広がり…。
何度も試作しては「もう少し旨みがほしい」「辛さが立ちすぎた」と、行ったり来たりする日々でした。
ただ、この試作を繰り返している時間こそ、ものづくりの面白さそのものなんですよね。
“自分たちの舌で納得できるもの”に向かって、何度も繰り返す。
食材に向き合うほど、節間メンマのポテンシャルの高さに気づかされました。
クラファンで多くの方に支持をいただけたのは、この小さな努力の積み重ねが、ちゃんと伝わったという証拠だと思っています。
支援のおかげで、今回いくつか大きな前進がありました。
まず、原料の安定調達に向けた契約を強化できました。
国産節間は量が限られているため、将来を見据えた確保は絶対条件です。
小さな会社にとって、この一歩は本当に大きい。
さらに、今回の支援をきっかけに「プロ仕様の食材を一般家庭にも広げていく」という方針が、社内でより明確になりました。
ラーメン屋さんに向けた業務用メンマの製造を長く続けてきましたが、家庭でもこの味を楽しんでもらえる未来が見えたことで、商品づくりの幅が一気に広がりました。
メンマは、ラーメンのトッピングだけに閉じ込めておくには惜しい食材です。
炒め物、和え物、おつまみ、サラダ、弁当…。
食材としてのポテンシャルは本当に高く、使い方次第でいくらでも表情を変えます。
私たちはこの“メンマを食卓に広げる文化”を本気で作っていきたい。
今回のプロジェクトは、その最初の大きな一歩でした。
今後は、ブログやSNSでアレンジレシピを紹介していきます。
「こんな使い方があったのか!」と驚いてもらえるような、手軽で実用的なものを発信する予定です。
発送も完了し、嬉しいお声がアンケートを通してこちらに届いております。
また、今回のクラウドファンディングで得られたフィードバックやアイデアは、次のプロジェクトや新商品の開発にも反映していきます。
お店向けの新しい提案、家庭向けのシリーズ拡大、季節限定商品の検討など、年末に向けて動き始めた企画もいくつかあります。
最後に、改めて深く感謝します。
私たちがつくりたい未来を、あなたが後押ししてくれたこと。
その事実を忘れることはありません。
ここからようやくスタートです。
メンマという小さな食材が、食卓の楽しみや発見につながるよう、これからも飾らず誠実にものづくりを続けていきます。
どうか、これからも見守っていただければ嬉しいです。
