商工会では、近時の原油価格高騰による影響を受けた県内中小企業者に係る相談対応について窓口を設置し、県内中小企業者の事業継続について支援を行っております。

 去る11月１２日、重点要望２項目、政策要望１１項目が書かれた新年度補助金要望書を安藤町長に直接手渡しました。

【重点要望事項】

○商工会運営費補助金等の安定的な確保と補助継続要望について

○コロナに負けるな、消費拡大事業補助金の補助継続要望について

【政策要望】

⒈ 新型コロナウイルスの影響を受けた事業者の事業継続のための支援強化

⒉ アフターコロナに向けた成長・飛躍への支援強化

⒊ 中小企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）推進

⒋ 創業支援の拡充・強化

⒌ 店舗再生のためのリノベーション助成制度の創設

⒍ 行政のデジタル化、キャッシュレス化への移行

⒎ 賑わい創出、交流人口の拡大に向けた支援

⒏ 事業承継支援の拡充・強化

⒐ 物品調達の地元企業への優先発注継続と、建設業界の健全育成策についての要望

⒑ 公共工事における働き方改革の推進

⒒ 観光の振興

2021.11.VOL85.pdf (0.47MB)

　地域の開業率を引き上げ、新たな雇用を生み出すことを目的とした創業塾が、１０月１７日（日）から４回シリーズで開催されました。

　講師は昨年に引き続き小室経営コンサルタントの小室秀幸先生から指導を受け、創業計画書作成に向けた講義が行われました。

　受講者９名が参加し、全員が４回全ての講義を修了されました。

　羽後町商工会青年部と女性部では、絆感謝運動の一環として献血運動を実施しました。

　新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、現在は献血協力者の深刻な減少が続いているそうです。

　新型コロナワクチン（アストラゼネカ社製を除く）についても、接種後後４８時間経過すれば献血受付

　可能とのことです。

　献血バスを見かけた方は是非ともご協力ください。