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2025-10-07 20:30:00

丘の上の団地展

町内で開催されている、丘の上の団地展を見に行った。

予約制。予約制って、何でもだけど、ちょこっとハードルが高い。

私のワークショップも予約制だから、そう感じている人も多いかも。

この団地展、前回は逃してしまったので、今回はちゃんと予約した。

予約しただけで、自分がちゃんとした人みたいに思えて、えっへん。な気分。

集合場所に行くと、ツアコンに扮したコーヒー屋さんが明るく出迎えてくれた。

予約して集まった初見の方たち。さて、順に見ていくのかなと思ったら、

自己紹介をしましょうという展開に。

いや~、これ、一番苦手なのに。順番を待っている間にドキドキしてくる。

名前と予約した理由を簡単に述べて終りにした。

全員の自己紹介が終わったら、最初のブースへ。

住人がいない室内は、今でも暮らしの面影を感じる。そこを、作家さんが

壁をぶち抜いたり、貼ったり、描いたり、自分の世界を表現していた。

ほほぉ~と、あまり深く考えずに眺めていたら、ここでも一人ずつ感想を

求められた。ただ見てただけ(という自覚)だったから、げっ!と思った。

深く考えないで見てた、とそのままを答えたけれど、他の皆さんの感想が

ほんとに色々で、そういうとこ見てたのかーと感心した。いろんな答えを

聞いて、そうか!私の答えたことも、それも一つの立派な感想なんだと

思うことができた。

次のブースに移動してからは、少しずつ心が緩んで、目に留まったところを

ちゃんと見るようにした。

どのブースでも、順番に感想を言い合った。言葉にしない想いをいつも抱えてる

けど、「なんかいいよね」「なんとなくいい感じ」とか、そんな言い方しか

してこなかった。でも、ここではちゃんと言葉で伝えなきゃ。

これが本当に難しいけど、みんなの感想を聞いて、言葉にするって大事だなと思った。

そんな当たり前のことに気づけた、とてもよい企画だった。

芸術鑑賞会、参加してよかったな。

アトリエに戻ってから、今度は自分の表現活動だ!と気持ちを切り替えて作り始めた。

個展でたくさんのお客様の声を聞いたからか、スルスルと作りたいものが湧いてきて

楽しかった。

きっと個性豊かな自由な表現を見てきたから、私もいつもより自由になれたんだと思う。

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