原田メソッドとは

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原田メソッドとは

(1)「原田メソッド」とは何か?

「原田メソッド」は、教育者として、実業界・スポーツ界の人材育成者として、現在も幅広く活躍している原田隆史氏が提唱した手法です。

原田氏は大学卒業後、大阪市内の松虫中学校で保健体育や生徒指導、陸上部の顧問として勤務、その中で「態度教育」「価値観教育」「自立型人間の育成」といった教育理念を自ら考案し、監督していた陸上部の部員たちの育成に献身しました。結果、松虫中学校の陸上部は、「公立中学の陸上部が7年間で13回の日本一を記録する」という誰もが予想できなかった成果を生み出しました。

これらの成果を生み出した松虫中学校を見学に来る企業経営者やスポーツ選手は後を絶たず、原田氏の松虫中学での取り組みをまとめ上げたものが「原田メソッド」です。

https://www.youtube.com/watch?v=FQuV70ehqu8

 

(2)「 原田メソッド」で培われるもの

原田メソッドでは、単なる知識ではない「非認知能力」を培うことができます。

※注「非認知能力」とは、意欲、協調性、粘り強さ、忍耐力、計画性、自制心、創造性、コミュニケーション能力等、測定できない個人の特性による能力を指す。

培われる非認知能力(自立のための15の力)は、具体的に次のとおりです。

「任務完了~海上自衛隊から学校長へ~」(並木書房、2012年、本体1,600円) 「人間は、生まれたからには、その人がやるべき何かがあるはず」このミッションを追 求し、「女性ゆえの能力を発揮できる分野が自衛隊の中にもきっとある」と信じ、「後 輩が歩む道を切り開くこと」をミッションとして奉職した33年間を綴ったエッセイ (1).png

また、メソッドの大きな特徴は、「心づくり」を重視している点です。

実践することにより、目的・目標達成の過程で、同時に自らの心を育てることが出来ます。「心づくり」には、5つのアプローチ方法があり、「心を使う」、「心をきれいにする」、「心を強くする」、「心を整理する」、「心を広くする」です。「原田メソッド」における成功とは、「自分にとって価値ある目標を未来に向かって設定し、決めた期限までに成し遂げること、そして他者や社会に貢献すること」を指します。

 

成功を技術として獲得し、常に高いレベルで結果を出す成功者(大谷翔平等)や偉人を分析した結果、次の5つの特徴があり、以下の点を原田メソッドでも重要視しています。

① 目的と目標を明確に定めている。 ② 勝利意識 

③ プラスの習慣を形成している。  ④ 毎日思考する。

⑤ 「心・技・体・生活」のバランスが取れている。

 

(3)「原田メソッド」における各種ツール

 「任務完了~海上自衛隊から学校長へ~」(並木書房、2012年、本体1,600円) 「人間は、生まれたからには、その人がやるべき何かがあるはず」このミッションを追 求し、「女性ゆえの能力を発揮できる分野が自衛隊の中にもきっとある」と信じ、「後 輩が歩む道を切り開くこと」をミッションとして奉職した33年間を綴ったエッセイ (2).png

上の写真は、現在メジャーリーグで活躍する大谷翔平が高校一年生の時に書いたオープンウィンドウ64です。

この時点で「ドラフト1位、8球団指名」という目標を立て、そのためにどうしたらいいのか?ということを思考して作ってあることが分かります。

その他には、以下のようなツールがあります。

〇ストローク(自分を励まし、仲間を励ます)

〇長期目的・目標設定用紙(目的・目標設定の4観点)

〇ルーティン・チェック表(習慣形成)

〇日誌(毎日思考する)

 

当研究所でも、上記の5つのツールを用いて目標達成を実現するための指導を行っていきます。

「任務完了~海上自衛隊から学校長へ~」(並木書房、2012年、本体1,600円) 「人間は、生まれたからには、その人がやるべき何かがあるはず」このミッションを追 求し、「女性ゆえの能力を発揮できる分野が自衛隊の中にもきっとある」と信じ、「後 輩が歩む道を切り開くこと」をミッションとして奉職した33年間を綴ったエッセイ (4).png

上記の図のように、自分の目標に価値を見出し、常に積極的、主体的に未来と向き合い、社会貢献しながら目標達成を実現できるようサポートします。(原田メソッド概要図)

 

「原田メソッド」の第一人者「原田隆史先生」HP

〇原田教育研究所

https://harada-educate.jp/

 

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