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2024-06-07 14:55:00

信念(生き方)と経営方針❗★【くらしのマーケット】内の守緑園のブログに行けば字が大きくて読み易いです。

18歳から造園業に入りはや34年、現在52歳です。 今では数多くの資格と修了証を有し国家資格一級造園技能士にもなれました。 最初に就職した造園会社で造園の基本を学び!次に就職した造園会社で一流の庭師になる為の数多くの大切な事を学びました。 そこの親方は京都で修行を積んだ一流の腕を持つ素晴らしい庭師さんでした。 その親方に「お前は何故この仕事に就こうと思ったんだ?将来どうなりたいんだ?」と聞かれました。 そこで私は迷わず「自分は自然が好きです。それでその自然を守り、増やす様な事がしたくてこの仕事に就こうと思いました。そして将来は一流の庭師になりたいです」と答えました! 親方はそれを聞いて満面の笑みで「ほぉ~そうか、そうか~その気持ちがあれば大丈夫やわい」と嬉しそうに言ってくれました。 それから親方には本当に数多くの大事な事を学びました。 まず「常に考えて仕事をしろ!覚えるんじゃなくて気付け」 または「剪定とはただ伸びたのを切るんじゃないぞ!ただ伸びたのを切るのは素人でも出来る!何も考えずただ伸びたとこだけ切る様な事してたら一生庭師にはなれんぞ」 松の剪定をしている時には側に来て見て「なんでその枝を切った?どうゆう考えで?」と聞かれて言葉を失い固まっていると「その枝は絶対に切っては駄目な大事な枝やぞっ!ちゃんと考えろっ」と怒られました。 「俺は…お客さんの庭木の大事な枝を切ってしまったのか……」凄くショックだった… それからは集中してよく考えながら剪定してなぜこの枝は切ったら駄目なのか?なぜこの枝は切るのか?と家に帰ってからも考えてました! 試行錯誤しながらやっていくうちに「あ…親方が言っていたのはこうゆう事か!そうか、なるほど!!これが気付くということか!?」 長い年月をかけてようやく気付く事ができました。 その親方も他界し、今では「常に考えて仕事をしろ!覚えるんじゃなくて気付け」の言葉の意味がよく分かります。 あと「お前は何でこの仕事をしようと思ったのか?将来どうなりたいのか?」 この言葉の意味も今ではよくわかります。 この仕事が好きで将来こうなりたい!とゆう目標を持った者だけが気付く事ができるからです。 だから親方は私にその資格があるか確かめたんだと思います。 「…もしこの親方に出会ってなかったら…もしあの言葉を聞いてなかったら…」多分一生気付く事はなかっただろう 親方には感謝しかないです…本当にありがとうございます。 この世で唯一尊敬できる人、堀田さん! もし自分の大事な子供が「庭師になりたい」と言ったら私もあなたと同じ言葉を言うでしょう。 「お前はなんでこの仕事をしようと思ったんだ?そして将来どうなりたいんだ?」 「常に考えて仕事をして気付け!自分で考えて気付かなければ意味がない」と! あなたの元を離れ長い年月が過ぎました。 他の造園会社に入り、色んな庭師さんを数多く見ましたがあなた程の腕を持つ方は一人もいませんでした。 逆に間違った事を正しいと思い込んで作業している人(気付けていない方々)が何人もいます。 その間違った知識で私に間違った作業を強要してくる人が何人もいて呆れてしまうばかりです。 その方々に正しい知識を教えても間違った知識が正しいと思い込んでいる為か何を言っても無駄でした。逆に怒鳴られました。 あなたに出会い正しい知識と作業を習った事は私の一生の宝です。 あなたが言った言葉で今でも忘れられない言葉があります。 「日々の作業は勉強でもある。よく考えながら正しい作業を繰り返す事はお客様の為でもあり自分の為でもある。その作業が体、頭に刷り込まれて忘れる事はない。それがいずれ受ける事になる国家資格一級造園技能士実技試験の場で活かされる。日頃行っている作業を猛練習して受かっても何の意味もなく本当の合格とは言えない。ただ一夜漬けの猛練習で受かったに過ぎない。逆に猛練習せず今までしてきた事を今まで通りに作業して合格する事が正真正銘一級造園技能士の腕を持っているという証だ。お前が一流の庭師になる事を目指しているのならこの事はよく覚えておけ」と!いざ実技試験を受ける時にこの言葉を思い出し考えました。 「なるほど!日頃やっている作業なのだから練習せずに合格するのは当たり前だとゆう事か」自分は何故この試験を受けるのかをよく考え「本当に一級造園技能士の腕があるのかを確かめる実技試験だ!練習せず受からないと意味がない」と思い日頃する事の無い【建仁寺垣】だけは練習してその他は練習せずに受けました。 学科に限ってはさすがに庭の歴史等もありましたので勉強しました。 学科は一発で合格しましたが実技は3回目(3年目)で合格しました。 よく街で剪定してある庭木をよく見かけます。 綺麗にその木、本来の姿に仕上げてあります。 でもたまに、切らなければいけない枝を切らずにただ伸びた枝を切り揃えただけで終わらせてあったり、ことごとく大事な枝を切って基本樹形を失い取り返しのつかない無惨な姿になってしまっている庭木もあります。 間違った知識の方(気付けていない方々)による剪定でしょう!人様がした作業をとやかく言いたくはないのですが…なんとも悲しい限りです…少しでもそのような目にあっている庭木を減らしたいものです。 独立開業して改めて思うことは幼少の頃にお婆ちゃんに教わった事は正しい事でとても大事な事だったという事です。 昔からお婆ちゃんは毎日のように「間違った事をせず正しい事をして生きなさい」「神様はちゃんと見ていて間違った事をしている者には必ず罰が当たり正しい事をしている者には必ず最後にはそれが報われて良い結果になる。人生は修行やぞ」と私に言い聞かせていました。 今まで身近で間違った事や悪い事を続けていて不幸に見舞われた人を何人か見ました。 その時心の中で「これが婆ちゃんが言ってた罰か!婆ちゃんの言ってた事は本当なんだな!」と実感させられました。 「間違った事をしていたらあんな目にあうんやな!」と思いながら正しい事を続けてきたつもりです。 でもたまにその正しい行動により人から嫌がらせや攻撃を受ける事もよくありました。 そんな時、婆ちゃんが言ってた「正しい行ないは必ず最後には報われる人生は修行やぞ!」の言葉を思い出し「そうか!婆ちゃんが言ってた修行とはこうゆうことか!」と意味を理解し、頑張ろうと思えました。 仕事も同じです。手抜きの無い職人の仕事をして正直に最低限かかった費用を請求する事が正しい事です。 これからも一流の庭師の名に恥じぬよう正しい職人の仕事をして色んなお宅の緑を守っていこうと思います。 ◆間違った行為は必ず最後には大きな罰となって自分に返ってきます。 ★正しい事を続けていれば必ず最後にはそれが報われると信じています。 追記!! この年齢になってわかってきたのですが… 親方(堀田さん)もお婆ちゃんも同じ事を言ってるんじゃないだろうかと! 正しい事をしていれば必ず大事な事に気付く事ができる。 今でも仕事をしていて新しく気付く事があります。 人生は死ぬまで修行(勉強)なんだと思います。