最近、不安定な天気が続き、また、湿気を感じる日が、中国地方では続いています。

7月の中頃から後半にかけて梅雨も明ける予想が出ています。

今年は早めの梅雨です。梅雨明けのカラッと体に感じた日は必ず、和・洋を問わず、大切な衣類は虫干し、風通しをしてあげてください。和服、皮革製品は必須ですよ。

衣類にも愛を、染抜職人　ひなさんでした。

tenki.jpさんより画像をおかりしました。

お正月にお召しになった着物につき、衿洗いを無料にさせていただきます。当店までお持ちくださいませ。

この時期、秋晴の日は、虫干しに最適な時期です。和服と言わず、洋服も風通しをしましょう。

午前10時から　午後3時くらいまでがベストですよ。

呉服店さま　クリーニング店さまで除去できなかったシミ抜　ご相談ください。

一緒に問題解決しましょう。

例えばシミが付いた状況によって、付いた素地（素材）自身がシミ成分と空気によって、酸化変色を起こしあぶない状態になっている場合があります。そういった場合は、しみ抜きをしているとボロっと素地が破れることがあります。そういったときはそのうえに柄足しと言って、周りに違和感のないように模様を描き足してわからなくする方法もあります。また、そこに、洋服ならワンポイントを縫い付けるとか、ポケッとにするとか、いろいろな角度から着用できるようにすることも一つです。　

シミ抜きは抜くばかりが能じゃない足すこともあるということです。そのことが、反ってオリジナルになることもよくあります。

自分の気に入った服は、大切に長くきましょうね。

中　高年向きの　落ち着いた　岡山の大人のための地域生活情報誌です。

昔のものを「なおす」というコンセプトの取材でした。いい本ですよ。
　　

添付ファイル

• 岡山県の大人のための地域情報誌 (385KB)
• オセラなおす.jpg (473KB)

関連リンク

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