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杉樽による伝統製法
杉樽で発酵・熟成させるという製法は、創業当時から、ほとんど変わっていない。100年以上使われている17~18石(約3.5㌔㍑)も入る大きな杉樽は、江戸時代丸亀藩仁尾の醸造業の繁栄を今に伝えています。
老舗の風格を漂わせる店舗
江戸時代、仁尾は、海上交通の便が良く、良水に恵まれていたので、醸造業が繁栄し、仁尾の経済に大きく貢献していました。しかし、現在でも営業を続けているのは、田野屋の中橋造酢株式会社のみとなりました。