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熱中症対策の落とし穴
こんにちは。石原歯科医院です。
夏もそろそろ終わりに近づいてきましたが、
この時期は台風の影響が増える時期でもあります。
特にむし歯や治療途中の歯がある方は、
急激な気圧の変化により、
歯痛が生じることもありますので、
台風への備えのひとつとして、
健康な口内環境を整えておきましょう。
さて、まだまだ残暑の厳しい日々が続きますが
熱中症対策の水分補給は万全でしょうか?
水分補給というと、スポーツ飲料のイメージが強い方も
いるかもしれません。
しかし歯科の観点からいうと、スポーツ飲料は
手放しでおすすめできる飲み物とは言えないのです。
まず、7月のブログでもお伝えした通り
酸度が高い飲み物であることに注意が必要です。
またほかにも、スポーツ飲料500mlの中には糖分が約31g含まれており
これは角砂糖約9.4個分にもなります。
歯の表面が溶けたり、虫歯の原因にもなりますので
長い時間、口の中がスポーツ飲料の酸度と糖分に
さらされる状態は、避けたほうがよいでしょう。
ただ、部活動の練習中や、運動の合間の水分補給に
スポーツ飲料を毎日飲む、という方では
水分補給の度に練習や運動を中断して
うがいや歯磨きへ…というのは難しいと思います。
そこで今回は、歯にもやさしく水分補給のできる
経口補水液の作り方をご紹介します。
(参考:公益社団法人 日本歯科衛生士会 https://www.jdha.or.jp/pdf/health/hatookuchi_2016080101_2.pdf)
【材料】
● 水500ml
● ブドウ糖10g
● 塩1.5g
● レモンやグレープフルーツの絞り汁少々
※絞り汁を入れるとおいしくなりますが、
入れすぎると身体への吸収が悪くなるのでご注意ください。
※砂糖でも作れますが、ブドウ糖のほうが
歯に優しいです。
【作り方】
材料をよくかき混ぜれば完成です。
家にあるもので作れ、市販のものより
糖分が抑えられるため、
歯にやさしく水分補給ができます。
そろそろスポーツの秋、
だんだんと涼しくなって外で運動をする機会も
増えるかもしれません。
せっかく身体を思って運動やこまめな水分補給をするのなら、
歯も思いやった習慣に変えてみてくださいね。
石原歯科医院
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