岡山市西部は、かつて古代吉備王国の中心地であり、今も『吉備路』の愛称で尽きせぬ歴史のロマンを伝えています。 この吉備路を代表する吉備中山(きびのなかやま)の麓に広がる田園地帯が、私たちの町である一宮地区です。 春には、一宮を発祥とする白桃の高級品種「清水白桃」の花が満開となり、可憐なピンク色が地区全体を鮮やかに彩る風景は、まさに『桃源郷』と言えるものです。