株式会社中和営繕

Welcome to our homepage
 0744-42-0751
お問い合わせ

詳細情報

廃棄物処理

最新の設備で効率よく、限りなく高精度な選別へ 株式会社中和営繕のエコプラントでは、リサイクル率をさらに上げるために、手選別による分別に加え、機械選別を組み合わせることで、より精密な選別が可能となる設備を稼働しています。建設系・解体系の混合廃棄物を粗選別した残渣を、デ・ストーナー(振動・風力併用式分別機)、スーパー・フィニッシャー(振動・風力・篩併用比重差精選機)で、効率よく廃棄物を適正に選別し、リサイクル又は適正な処分につなげていきます。

サーマルリサイクル

廃棄物を焼却した際に発生する熱エネルギーを回収して利用するリサイクル方法を『サーマルリサイクル』と呼び、ボイラーの熱源などに弊社リサイクル製品(RPF)が利用されてきました。以前はRPFを燃料として利用しても、最終的には焼却灰となって最終処分場へ埋め立てという流れでしたが、近年は廃棄物の焼却という工程自体を製造過程の一部として利用できるようになりました。  セメント等の製造工場では原料焼成時の燃料として石油を用いていましたが、廃棄物が製造工程時の熱原料として使えるようになりました。しかもその焼却後の灰もセメント原料の一部として利用され、製品になっていきます。この工程での廃棄物のリサイクル率は100%。セメント製造での廃棄物利用により、その製造ラインの石油使用量も減る。その結果、埋め立てされていく灰も無くしていけるのです。  株式会社中和営繕は、地球環境と限りある資源を守るため、「廃棄物=新たな製品の卵」として効率良く活かしていく方法をこれからも追求していきます。

太陽光発電(メガソーラー)

株式会社中和営繕は、産業廃棄物最終処分場の跡地利用として、年間1.79メガの発電量を誇る太陽光発電設備を平成26年6月にオープンしました。跡地利用としては県内で初めての取り組みとなります。  1.79メガ(約180万kWh)の発電量は一般家庭の消費量に換算すると約452世帯分の年間消費量にあたり、その電力を太陽光発電にすることにより年間約118万kg-co2の二酸化炭素を削減することになります。 近年の地球温暖化、天然資源の枯渇の懸念から、企業としての地域貢献を義務として地球環境を保全しようと取り組んでいます。

奈良県桜井市は万葉の里

古代の道が交差し、日本という国が始まった頃の国交の舞台として栄えていた故地である桜井。「日出づる国」「大和」の名称はこの地の自然の風景から生まれた名であったと云われ、その自然を讃えた万葉歌がたくさん残っています。  北にいにしえの景色が今も残る山の辺の道、南に蹴鞠で有名な多武峰・談山神社、東に総本山長谷寺、西に日本三大文殊のひとつ安倍文殊院があります。   株式会社中和営繕のエコプラントは、奈良県のほぼ中央に位置し、県内各地から排出される廃棄物の収集・運搬・中間処理を受け入れています。 奈良県の美しい自然と、ひいては地球の未来の環境を考え、あらゆる方面から環境保全へのアプローチを進めています。
2024.05.17 Friday
誰でも簡単、無料でつくれるホームページ 今すぐはじめる