お知らせ
2010 / 09 / 27 00:00
奈良の三名所を意匠した最中「朝日影(あさひかげ)」
奈良の三名所、梅林の月ヶ瀬(梅肉あん)・桜の吉野(桜風味あん)・紅葉の龍田川(紅あん)の三種最中です。
豊臣秀長公に連れられ約420年。城の大門を出て町人街の1軒目に店を構え、代々菊屋英寿(きくやえいじゅ)を襲名。当代で26代目となります。別の地で10代はまださかのぼれるかと思われます。
本家菊屋本店の店頭には江戸時代から羊羹の看板が掲げられております。5種類の羊羹(玄武羹/朱雀羹/青龍羹/白虎羹/紫雲羹)を扇状に5色の極彩色で描き、横に5つの羊羹の名前が彫られております。奈良の古墳の壁画にも描かれております四神の羊羹も昔から販売していたようでございます。奈良土産に最適の羊羹です。
添付ファイル
- 本家菊屋 本店外観 (46KB)
- 奈良県大和郡山市市役所前 本店地図 (47KB)
- 江戸時代から店頭にある羊羹の看板 (81KB)
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