武田氏、徳川氏の御用紙をつとめた市川和紙は、大きな技術革新を経て機械紙漉きの技術を確立し、和紙のもつ美しさ、強靱さを増すとともに民芸としての豊富なデザイン・新鮮なアイデアが加えられ、障子紙の全国シェア40%(日本一)を誇る地場産業の中心となっています。 市川和紙工業協同組合は創立67年、現在8社が加盟しています。 主な製造品は「障子紙、書道用紙、奉書紙、ペーパーテーブルクロス、凧用紙」等があります。 【組合員名簿】 (株)一秀製紙工場 代表 一 瀬 秀 富 山一和紙工業(株) 代表 秋 山 詔 樹 カセン和紙工業(株) 代表 村 松 正 仁 金長特殊製紙(株) 代表 一 瀬 清 治 三 和 製 紙(株) 代表 有 泉 勝 也 丸 井 紙 店(有) 代表 有 泉 誠 一 豊 川 製 紙 代表 豊 川 秀 雄