詳細情報
職人歴
父、祖父共に鉋を造る鍛冶職人。鍛冶場の音を子守唄がわりに聴き、自然に幼い頃から家業を継ぐものと考えていた。高校を卒業して三条の金物卸問屋に勤めた後、21歳の時に父の命で家に入る。一家総ぐるみで鍛冶の仕事に携わってきた小森の家風を受け継ぎ、30年経つ現在も夫婦そろって仕事場に入り、各々の持ち場を分担しあう。親譲りの伝統的手法をさらに進化させ、オリジナルな鋼づくり鉋づくりに打ち込むかたわら、卸問屋での営業経験を生かして、人と人との絆や情報発信の大切さを、背中を通して次世代の息子たちに伝えている
「長岡ものづくりフェア2017」に参加します!
2017年1月28日(土)・29日(日)開催予定の「長岡ものづくりフェア2017」に越後与板打刃物組合として参加します。
「かんな削りとかつお節削り体験」という体験イベントを行います。所要時間は10分程度です。小学生高学年以上の方が対象となりますが、興味のある方は、ぜひご参加ください!