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和包丁の研ぎ方(出刃、刺身包丁など)
洋包丁と同様、先端の方から細かく分けて研いで行きます。
しかし、和包丁は片刃ですのでシノギ(包丁の刃線同じく数センチ上のところにあるライン)に沿って砥石をあてて、行かなければよい研ぎができません。シノギをきちんと出すようにして、そのあと刃先を研ぐといった感じがよいと思います。先端の方はシノギと刃の間が狭くなりやすいので注意が必要です。
基本的に表からかえりが出るまできちんと研ぎ、裏は軽くかえりを取るように研ぎます。
裏から研ぐと簡単に刃が付きますがすぐ鋼がなくなるので、包丁の寿命が短くなります。
包丁の刃が砥石に対して横に研ぐと切れ味は上がるし、砥石に対して縦に研ぐと刃は強くなります。薄刃、ふぐ引き、などは薄いので要注意。
包丁研ぎ価格について
〇家庭用包丁 648円より
例 菜切り包丁648円
家庭用出刃、刺身包丁1080円
〇業務用洋包丁 1080円より
例 牛刀 21cm1080円 24cm1620円
27cm1944円 30cm2160円
〇業務用和包丁 1620円より
例 柳刃 8寸2592円 9寸2918円
尺3240円
※刃の長さ、刃の状態によって変わりますので、お問合せください。
鏡面仕上げも行います。牛刀など刃の厚みも薄く削り出します。
新品の包丁も刃を研ぎだして販売しております。
使う人の話を聞いてベストの包丁をお世話します。包丁チューンナップ!
まな板削りの料金はお問合せください。