Ritaの日記

2022-07-24 19:00:00

リンパの流れ

心臓から送り出された血液が全身を巡り、また心臓に戻ってくる時間は40秒と言われます。
それに比べてリンパ液は約10時間~24時間と長い時間をかけて老廃物などの回収を行います。
この流れは病気の人や高齢の方など、体の状態の良くない人ほど遅くなります。

血液は心臓がポンプの役割を担っていますが、リンパ管はポンプ機能はなく、代わりに筋肉の収縮や呼吸による横隔膜の動きなどでリンパが流れるのを助けています。

筋肉量の少ない人や、座りっぱなし・立ちっぱなしの体勢も、筋肉などのポンプの機能をうまく働かせることが出来ずにむくみ」が現れるのですね。
特に重力の影響を受ける、末端にある下肢においては顕著に症状が出やすいです。

この滞りを助けるのに有効なのが人の手で行うマッサージなのです。
自分で行うセルフマッサージも有効ですが、リラックスした状態で全身を流すオイルトリートメントなどのセラピーはとても効果的です。

Rita's Salonの”ボディオイルトリートメントは、

リンパを流す”ドレナージュ”だけでなく、

姿勢の悪さや日常の癖などで縮こまった筋肉も調整をかけていくため、全身のバランスを整えて、効果が継続されやすくしていきます。

 

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