4月20日、会場をビレッジ安曇野の芝生をお借りしての『ぴかっ人マルシェ』、初めての野外開催にチェレンジ。天気予報と睨めっこの日々が続き、色々な事が起こることを想定してのプロジェクト進行、開催に向けてさまざまな困難がありました。でもぴかっ人メンバー、出店者さんたちの熱い想いを神様はちゃんと見てくれました。好天はもちろん、風も穏やかで、まるでピクニック気分の一日。萌色に染まる樹々と芝生の中で、明るい笑い声がひびき、子どもたちが戯れる幸せな時間が流れました。

安曇野市太田市長と市内活動団体等と市政や施策、さまざまな課題について話し合う『長目飛耳』に「チームぴかっ人」が応募し実現。常々ぴかっ人の活動に多大な支援をしていただいている『ハカル」さんの2階を会場に、市長とのタウンミーティングが行われました。

チームぴかっ人は、プロジェクターでのプレゼンを中心に活動の趣旨や考え方、内容を解説。現役高校生も会場、ビデオメッセージでの参加もあり訴求力がアップした。

その後、車座になってのディスカッション、メンバー小嶋氏からは、子どもたちの学びについての現状の問題、課題について踏み込んだ意見や内容が語られた。話し合いの中から行政と認識において共有できたことは大きな成果だった。さらにフリースクール構想などをお話し、かつて施設、館として機能していた「市民活動センター」のような拠点の創出に協力いただくよう要望した。