経済動向調査資料

2020 / 12 / 15  13:35

当地域の広域経済動向をまとめました。 [ 2020年12月15日 ]

中部経済産業局

最近の管内総合経済動向(令和2年12月10日発表)
・ 生産は、増加している。
・ 個人消費は、緩やかに持ち直している。
・ 設備投資は、製造業を中心に弱い動きが広がっている。
・ 公共投資は、堅調となっている。
・ 住宅投資は、弱い動きとなっている。
・ 輸出は、増加している。
・ 雇用は、需給が緩和している。

このように、管内の経済活動は、緩やかに持ち直している。
先行きは、新型コロナウイルス感染症の拡大、世界経済の下振れ、各国政策の不確実性の高まり、為替の動向、中小企業の経営環境の悪化などに注視が必要。各種政策の効果が生産や投資、所得の増加につながることが期待される。

----------------------------------------------------------

小 規模 企業 景気 動向 調査
[2020年10月期調査]
~5か月連続で全業種改善も、コロナ禍前の水準には程遠い小規模企業景況~
2020 年 12 月3日
全国商工会連合会
<産 業 全 体>
◇…5か月連続で全業種改善も、コロナ禍前の水準には程遠い小規模企業景況…◇
10月期の小規模企業の業況 は、全業種で5カ月連続の改善とったが、未だ、学校休業要請のあった2月期の水準に届いていない。GoToTravelキャンペーンや各地でのプレミアム商品券の発行等の景気刺激策の効果により、消費者の動きが徐々に戻りつつあり、全体的には、経済活動が回復基調にある。しかし、感染防止対策を実施しながらの事業活動であることから、業況はコロナ禍前の水準には程遠い。回復基調ではあるが、先行き不透明の中で、今後の感染拡大を懸念する声や支援策の継続を求める声も多く、期待と不安が交錯するコメントが目立った

2024.05.20 Monday
誰でも簡単、無料でつくれるホームページ 今すぐはじめる