経済動向調査資料

2019 / 02 / 01  13:31

当地域の広域経済動向をまとめました [ 2019年02月01日 ]

中部経済産業局(最近の管内総合経済動向)
平成30年 12月 12日 中部経済産業局
最近の管内の経済動向を見ると、
・ 生産は、高水準で推移している。
・ 個人消費は、緩やかに持ち直している。
・ 設備投資は、増加している。
・ 公共投資は、おおむね横ばいとなっている。
・ 住宅投資は、持ち直しの動きがみられる。
・ 輸出は、増加の動きに足踏みがみられる。
・ 雇用は、労働需給が引き締まっている。

このように、管内の経済活動は、改善している。
先行きは、世界経済の下振れ、各国政策の不確実性の高まり、
為替の動向、 中小企業の経営環境の悪化などに注視が必要。
各種政策の効果が生産や投資、 所得の増加につながることが期待される。
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あいち経済の動き(愛知県)
<平成31年1月公表要旨>
 本県の経済の現況(平成30年11月現在)
 本県の経済は、緩やかに拡大していると考えられます。
<主要経済指標の動き>
【生産】 増加の動きがみられる
【設備投資】 増加基調となっている
【住宅建設】 持ち直している
【個人消費】 弱含んでいる
【雇用】 改善している
【輸出】 増加の動きがみられる
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愛知県の景気動向(愛知県)
平成31年1月31日(木曜日)公表
愛知県景気動向指数
景気動向指数(CI)は景気変動の大きさやテンポ(量感)を表す指標です。
 景気の現況を示す一致指数は、2か月ぶりに前月を下回りました。
 景気の先行きを示す先行指数は、2か月ぶりに前月を下回りました。
 景気の現況に遅れて動く遅行指数は、2か月ぶりに前月を下回りました。
 これまでの動きから判断すると、本県の景気は、緩やかに拡大していると考えられます。
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全国商工会連合会(小規模企業景気動向調査)
[平成30年11月期調査]
~足踏み状態が続き、停滞感が強まった小規模企業景況~
<産 業 全 体> ◇…足踏み状態が続き、停滞感が強まった小規模企業景況…◇
11 月期の小規模企業景気動向調査は、産業全体の業況 DI(景気動向指数・前年同月比)、売上額 DI、資金
繰り DI はわずかに悪化し、採算 DI は前月とほぼ不変であった。経営指導員からは、11 月は暖冬で、前年と比
べると積雪も少なく好天にも恵まれたため、観光地では景況感改善のコメントが目立った。また、本格的な冬の到
来や年末の資金需要に向けて、各地の金融機関の積極的な態度が見られる。一方で、業種を問わず人手不足、
原油等の価格高騰は慢性化しており、景況は停滞感が強まって来た。

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