中部経済産業局（最近の管内総合経済動向）
平成３０年 ５ 月 １４日 中部経済産業局
最近の管内の経済動向を見ると、
・ 生産は、緩やかに増加している。
・ 個人消費は、緩やかに持ち直している。
・ 設備投資は、増加している。
・ 公共投資は、おおむね横ばいとなっている。
・ 住宅投資は、弱含みとなっている。
・ 輸出は、増加している。
・ 雇用は、労働需給が引き締まっている。

このように、管内の経済活動は、改善している。
先行きは、世界経済の下振れ、各国政策の不確実性の高まり、
為替の動向、 中小企業の経営環境の悪化などに注視が必要。
各種政策の効果が生産や投資、 所得の増加につながることが期待される。
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あいち経済の動き（愛知県）
＜平成30年5月公表要旨＞
　本県の経済の現況（平成30年5月現在）
　愛知県の経済は、緩やかに拡大していると考えられます。
＜主要経済指標の動き＞
【生産】　増加の動きがみられる
【設備投資】　増加基調となっている
【住宅建設】　持ち直している
【個人消費】　弱含んでいる
【雇　　 用】　改善している
【輸　 　出】　増加の動きがみられる
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小規模企業景気動向調査（全国商工会連合会）
[平成３０年５月期調査]
～改善が長続きせず、一歩後退の小規模企業景況～
＜産 業 全 体＞ ◇…改善が長続きせず悪化が続く小規模企業景況…◇
５月期の小規模企業景気動向調査は、産業全体の業況 DI（景気動向指数・前年同月比）はわずかに悪化、
売上額 DI は不変、採算 DI と資金繰り DI はわずかに改善した。昨年と比べると休日が連続していたＧＷのおか
げで、一部地域では宿泊業や飲食業が好調であった。ただし、引き続き、全体的な人手不足感は未だに改善せ
ず、求人広告を出しても応募が無く、人が集まらないという声が幅広く聞かれた
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